最終更新: 2019/10/16(Wed)23:20

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201907/0713:00

RFYリヤサスの取付と調整

車種専用設計でないサスペンションを流用すると、ガチガチで全然ストロークしない、もしくはへなへなで底づきしまくりという可能性があります。前者はバネレートが高すぎ、後者は低すぎということですね。

バネレートの変更はバネそのものを交換するしか方法がありません。プリロードの調整だけではどうしようもないです。
ÖHLINS などの高級なサスの場合は別途レート違いのバネが入手できますが、安物はそもそもそんな設定がありません。
当たり前ですが純正サスや車種専用の社外品は、バネレートはちゃんと合わせてあるわけです。

また、今回の RFY サスはイニシャル以外の調整、例えばダンパーの伸び側 / 縮み側の速度調整機能などがありません。なので底づき回避のために縮み側のダンピングを強くするというようなことができません。

ないないづくしなので、イニシャルを合わせるつまりサグ出しして乗ってみて、もしだめだったらもうなにもできないと思ったほうが良いと。

ってことでサグ出しってのをやってみます。

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201907/0607:31

RFYリヤサスの組み立て

塗装ですが前のエントリの後ちょっと手直ししました。やっぱりプライマから仕上げのクリアまでを一日でやっちゃあマズかったですね。どうしてもぼてぼての厚塗りになってしまうのと、完全硬化してなかったところで道具でくわえたりしたので剥がれやキズになっちゃいましたトホホ。缶スプレーは難しいですやっぱり。なのでエアブラシでやり直し。

★缶スプレーの塗料取り出し方法 ★取り出したシルバー
缶スプレーの中の塗料を取り出す方法。曲がるストローと使い捨てコップを使います。ほとんど飛び散らないのでフタとかいらないです。やり方をどこで見つけたのか失念しました。確かどなたかの模型系のブログだったかと。
取り出した塗料にはガスが溶け込んでいて気泡まみれなので、ガス抜きをしてから利用します。手の熱で温めたりかき混ぜたりコンコンと衝撃を与えたり。場合によっては突沸するので気をつけて。

★プライマ~プラサフ
ツールウォッシュなどの強力なシンナーは持ってないので、プライマは筆塗りしました。塗ってあればいいというレベルなので薄く一度塗り。厚く塗っても定着力は変わらないばかりか、いつまでたっても硬化せずベタベタしているので悪いことしか起きません。
プラサフはクレオスのうすめ液でちょっとゆるくして、圧低めで厚塗りにならないよう注意して吹きました。プライマを塗って 15 分くらいしたらすぐにプラサフを重ねてます。

★シルバー塗装 ★クリアがけ
丸一日おいてちょっと表面をペーパーで整えてからアレスコのシルバーを塗装。これもプラサフ同様、圧低めでうすーく。希釈はせず。
エアブラシだといろいろコントロールできるので、マスキングもキワのところだけで済みます。
3日に分けてシルバーを重ねて、最後にクリアを2回かけましたよ。ヤスリ傷が完全には消えてませんがまあ気にしない。
クリアはガス抜きしてるそばから粘度が上がっていくのがわかったので、クレオスのうすめ液でちょっと希釈してます。

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