最終更新: 2006/05/22(Mon)22:36

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200505/3023:30

減速比考

ファイナルをミニ四駆用に変えた以外はまったくノーマルなので、現在のギアの関係はこのようになります。
ギア概略図

つまり減速比は
1:8.75

で、8.75:1になります。
モーターのピニオンを10Tにすれば7:1、1.25倍です(あたりまえ)。

以前製作した1号機、2号機はともに7:1でした。10Tピニオンはレインボープロダクツの通販で購入しました。

8Tより大きなモーターピニオンは、中間ギアの位置を下げないと付きません。つまりミッションユニットの加工が必要です。
ちなみに「ラジカン改造キット2」には、12T/28Tの中間ギヤがセットされているらしいです。これを使えば加工なしで10Tピニオンが使えますが、もう入手は難しいでしょう。
ミニ四駆のチューンナップギヤーセット(GP17)に含まれている「G7ピンク」がモジュール歯数ともにぴったりですが、これまた古いものなので手に入るのかどうかわかりません。

1号機用の加工済み品を流用して減速比を変えてみようかと思ってます。ちょっと物足りなくなってきましたから。

【2005.06.01追記】
タミヤのカスタマーサービスに確認したところ、チューンアップギヤーセットは生産停止、在庫なしでした。残念。

【2005.06.02追記】
中間ギアを自作してしまえばいいことに気づきました。
12T/28Tなら割合簡単にできるかもしれません。

【2005.06.10追記】
10Tピニオン、中間ギヤ12T/28T、ファイナル28Tの組み合わせで減速比は6.53:1になります。

200505/2712:33

リアサス折損

操作ミスで壁に接触、リアサスを折ってしまいました。

折れたリアサス

懸念したとおり塩ビでは強度不足でしょうか。まあ機械モノは弱いところにしわ寄せが行くものなので、ミッションボックスまわりなどにダメージがなかったのはよかったです。
またつくりましょか。

200505/2612:45

走行インプレ

前輪を組みなおして走ってみました。
ステアの左右差は今ひとつ改善されていません。
芯出しは今ひとつですが、左右前輪の差があまりない状態までもっていくことができました。ということはサスペンションですかね。
ただ、以前に比べてカッチリ感が増したように思います。ダイレクトな感じとでもいいましょうか。ステア操作に対してクイックに反応します。
ここ数日のセッティングではホイールのみ着脱していましたから、芯出しの影響はあったのだということになりますね。

200505/2317:34

ベアリング化失敗…

やっつけでした仕事、やっぱりだめでした。
ナット止め小径ホイール・ショートシャフトセット(ITEM 15253)のホイールは、前輪と後輪でリムの深さが違います。ラジカン純正ホイールでつくったホイールキャップを合わせるのがほぼ不可能でした。芯出しはうまくいったのだけどなぁ。
前輪を追加工して芯出しのやり直しです。

200505/2200:26

測定器

この系のイナーシャをまじめに計算してみたいなと思っています。ただし問題があります。精密に質量を測れるはかりが無いこと。形状を近似して物質の密度から計算するというテもありますが、形状が複雑すぎるので使いたくないですね。
イナーシャがわかれば、モータのトルクから加速時間が得られます。逆に必要な加速時間からモータの選定もできます。

はかりの他にもうひとつ欲しい測定器が、ミニ四駆スピードチェッカー(ITEM15183)。いわゆるシャーシダイナモ的な測定器です。定価2980円ですが、ヤフオクで1000円程度で出品されています。

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