最終更新: 2017/08/02(Wed)22:48

「つくる」をお題目に、トイラジやらVoltyやら、いろいろゴソゴソやってます -kyu-

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201708/0222:48

3Dプリンタをつくる(1)

ちょっと前の話です。うちの3Dプリンタ、深刻なノズルづまりで造形失敗が多発した時期がありました。

開始直後しばらくは調子よく積み上げていくのに、30分くらい経つと全然射出できなくなる。温度とかパラメータをいろいろ振っても改善されず。ほとほと困ってました。

結果的には、ヒートブレイク内に入っているテフロンチューブの劣化変形が原因で、交換したらあっさり治ったわけですが、そこに至るまで何度も何度も分解清掃と再組立を繰り返す羽目に陥りました。
ちなみに交換品はこれ。1mで68円。

うちの3Dプリンタは 3D Stuff Maker というところのキット品 Prusa でして、エクストルーダはホブドボルトをアクリル板フレームで囲ったボーデンタイプ、ホットエンドは V3、フィラメントは PLA 3mm という、今となってはかなり古い設計のものでした。

エクストルーダを MK8 のダイレクトに、ホットエンドを E3D V6 に置き換える改造をしてそこそこ使える状態にしていますが、既存の駆動系に自作接続部品を使ってそれらを無理やり載せているためメンテナンス性は最悪です。たかがノズルづまりの解消のために、それこそかなり深いところまでバラさないとなりません。

で、思ったわけです。根本から作り直してしまおうと。

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201706/0723:56

ハンドスピナーを自作する

先週の土曜日のこと。どういう流れだったか忘れましたが、家族とハンドスピナーの話になりました。ハンドスピナーというのは例えばこれ。


You Tube で検索すると有名なユーチューバーの方が実演している動画が見られますね。なんだか巷で流行っているようです。
手裏剣のような形状の中心にベアリングが仕込まれていて、中央部を手で保持しつつ羽の部分を弾いて回し、ジャイロ効果や反力を楽しんだりするもののようです。至ってシンプルなおもちゃです。
で、こんなの簡単につくれるよと口が滑ったところ、え、マジ、どうやってつくるの、いつできるのとグイグイと食いついて来られてしまったので、ホントにつくることになりました。ははっ。

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201705/1023:05

Ciclop/Horus(4) Horus のインストールと調整

駆け足でしたがハードウェアの組み立てと配線が完了しましたので、引き続き Horus のインストールと各部調整を行いましょう。

…って、忘れてました。まずはキャリブレーション用のパターンを用意しないとです。
経験的にですが、このパターンの出来の良し悪しは結果に直結します。適当につくると絶対にうまくいきません。

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201705/0722:52

Ciclop/Horus(3) 光学系の調整と配線

前回の続きです。まずは光学系の調整方法について。

ラインレーザーモジュール

ラインレーザーモジュールに必要なスペックは概要で書いたとおりです。品物自体は AliExpress で非常に安価で売られています。
キッチン温度計のときと同様、どのショップのものも同じに見えます。


その昔イタイ輩が悪さをしたため、レーザーポインタには出力とか使用できる電池の種類とか様々な国内規制があります。輸入品を販売する場合でも同様。でも機器組込用レーザーモジュールはその規制対象外のようです。
安く簡単に入手できるものの中では光学ドライブのピックアップについているのが最強のようで、これを取り出して改造する例も多々見受けられます。

3Dスキャナに使うラインレーザーモジュールも高出力品のほうがいいのでしょうか。答えはNO。高出力は不要です。必要なのはできるだけ細いライン幅と、左右の輝度を揃えること。それだけです。

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201705/0622:39

Ciclop/Horus(2) 廉価版Ciclopをつくる

BQオリジナルの Ciclop は剛性も高く、デザインもかなり凝ったもので、なかなかカッコイイです。
ただ、一番引っかかったのがベアリングの存在。概要でも触れたとおり、比較的大型で高価な16014を使用します。ベアリングの値段って代理店とか流通量とかによってピンきりですが、こんな特殊品は市価でだいたい3000円位します。

もちろん、そこそこの重量物を安定して回転させるためにはベアリングはあったほうがよいです。ですがたかだかベアリングに3000円も出すのはどうしても納得行かず。

レーザーカッターがないと作れない部品の存在も気になります。ターンテーブルそのものとか、CowTech版のアームその他もろもろ。残念ながらレーザーカッターは持っていませんし、アクリルの板をきれいに手加工する自信もありません。

もろもろ考えて、入手性のいい材料を使ってとにかく安く上げることを目指しました。
主な材料はスチレンボードと3Dプリントパーツ、そしてタミヤのプラパイプ8mmです。ベースにMDFも使います。

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201705/0217:53

Ciclop/Horus(1) 概要

3DスキャナCiclop/Horusはオープンソースの3Dスキャナです。スペインの BQ labs によって GitHub で開発、公開されています。

BQ labs

Ciclop が3Dスキャナ本体、Horusが専用のソフトウェアです。

Ciclop 3D Scaner
Horus

Ciclop は Arduino で動作します。Arduino 用ファームウェアが必要です。
Horus 3D Scanner Firmware
ただしこのファームウェアは Horus のインストーラーに含まれているため、存在を意識する必要はありません。

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201705/0121:14

Ciclop/Horus(0) 再始動

過去数回に渡って3Dスキャナ Ciclop の記事を書いてきましたが、これまでのところはほぼ内容がないです。
実のところ、ちょっと諦めかけてました。問題が全然解決できないというか、解決する兆しすら見えなかったのですよ。
このネタを始めたのは昨年の暮れあたり。今年の1月末くらいからは全くいじっていませんでした。このままフェードアウトかなとすら思ってました。

ええ、自分は恒常的に何かをつくっていないと落ち着かないひとです。
春になったら気持ちよく乗り出したいので、寒い間は単車いじりに精を出すことが多いわけで、自作電装系のリニューアルとその一環で新しい油温計をつくってたんです。それも一区切りつきました。じゃ次は何を? そこで思い出したのが、放ったらかしになっていた3Dスキャナです。

3ヶ月ぶりに3Dスキャナ Ciclop 関連の情報を探索してみました。前はなかった有益な情報を得ました。試してみました。お、なんだかうまくいきそう。いまここです。

いったん過去記事はリセットして、もう一度ちゃんといちからまとめてみようかと思ってます。残念ながら元々の開発者の興味は別のところへ移ってしまっているようですが、3Dプリンタほど成熟していない分、まだまだ伸びしろはあると踏んでます。

201704/2021:50

220円のキッチン温度計で単車の油温計をつくる

小型化しようとフタを開けたらFFCがもげてしまった自作油温計、懲りずに新しいものをつくることにしました。
まずは壊してしまった油温計のかわりになるドナーを購入。久しぶりにAliExpressです。


いえ別にキッチン用品にこだわってるわけではありませんよ。ただ単に貧乏なだけですからwww
この温度計、色違いだけでなく、形状は全く同じで表示パネルの中央上部にあるロゴだけ異なるという製品が山のようにあります。どれがホンモノでどれがコピー品かはわかりません。いや全てOEM品でホンモノということもありうるし。その逆もしかり。

ちなみにAmazonでも同じものが売られてます。国内発送品の場合でだいたい700円前後送料別。あ、いや、同じものかどうかはわかりませんね。似ているものといっておきましょう。
Amazonを使う利点は、国内発送なのですぐ来ることと、なにかあったらAmazonが対応してくれるところですね。AliExpressもそれなりに対応はしてくれるとはおもいますけど。ちなみに安価なマーケットプレイス品もありますがそちらは中国発送。

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