AtomicMods.com 売出し中
びっくりしました。
AtomicMods.comが売りに出されてます。事業自体を売却するみたいです。
何があったのかはわかりません。
そこのあなた、買ってみませんか?
最終更新: 2014/08/31(Sun)17:11
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
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びっくりしました。
AtomicMods.comが売りに出されてます。事業自体を売却するみたいです。
何があったのかはわかりません。
そこのあなた、買ってみませんか?
バッテリー交換でその弱さを露呈したラジカンタイヤ。手持ちの部品には良いものは残っていないことは明白なので、ちょっとした口実をつくって家族ともども近所のラオックスへ行ってみました。なぜ家電量販店? それはアソビットが併設されているからです。
アソビットは実は苦手です。ちょっとばかり「濃い」お客さんが多いので。今回も、Nゲージの前でじっと考え込んでいる方やなんかのフィギュアを手に取るカップルなんかが散見されました。まあ、自分もヒトのことは言えませんが(笑)
この店舗はミニ四駆系のパーツストックが豊富です。ミニ四駆PROの実物を初めてみました。噂の両軸モーターやらなんやらと同じ棚に、ありましたタイヤ。ぱっとみでこのあたりかなぁと思われるタイヤを手に取りレジへ行こうとしたとき、なにやら見慣れないパッケージのタイヤが。バクシードです。
バクシードというのは、早い話がバンダイ製のミニ四駆ですな(失礼)。てっきり「爆シード」だと思っていたのですが、正式には「バクシード」というらしいです。バンダイ以外にもアオシマ、ミツワ、ウェーブ、GSIクレオス、京商から製品が出ているというのは意外でした。京商のシャーシはミニッツのボディが載せられるらしいです。
模型メーカー数社共同というと、1/700の艦船模型「ウォーターライン」シリーズが思い出されます。その昔少々凝ったことがありますが、タミヤ製が一番できが良かったです。バクシードもやはりバンダイ製が良いのでしょうかね。
話がそれてしまいました。入手したのはこのバクシード用タイヤでエンケイホイールとダンロップのディレッツァスポーツZ1のセット(SP-019)です。定価315円なり。
このダンロップタイヤ、XMODSのホイールにどんぴしゃでした。もちろんXMODSホイールのセンターのリブは削り落として、です。ハイトは低め。それらしいパターンの刻まれたトレッドもホイールと同幅。回転方向の指定があり、驚いたことに実物同様タイヤ側面にモールディングされています。かっこいいです。
コンパウンドはかなり軟らかめ。畳の部屋で試走したところ埃をかなり吸着してしまいました。いつものコースでもグリップは強烈でしょう。すぐ減ってしまいそうですが。
Mini-Z AWDの登場によりEVOも今ひとつ盛り上がらないXMODSですが、まだまだ続けますよ。…って、ラジカンの時も同じようなことを書いた記憶がありますなぁ(笑)
クルマの右側面から見たフロントナックルを模式図にしてみました。
まずは一般論から。ご存知のとおり、キャスター角は路面に対するキングピンの角度、トレールはアクスル軸とキングピンの離れている距離のことを指します。ともに直進安定性の向上に貢献するようです。XMODSの場合はフロントサスペンションの構造が特殊なためキングピンという概念自体が一般的なRCと異なります。サスはキングピンの軸方向にはストロークしません。
キャスター角とトレールは数値で押さえたいところですが、なかなか測る手段が見つからずにいます。ラジカンやカスタマックスとは一線を画する部分であることは間違いないでしょう。まあ、あれだけガタのあるクルマでは、実際のところの効果は不明ですが(苦笑)。
これまた有名な話ですがノーマルの最小旋回半径はとても大きいです。本国並みの広い家ならともかく、一般的な日本の居間では何度も切り返しを強いられます。そこで考案されたXMODSの定番の改造のひとつに「舵角改善」というものがあります。タイロッドを曲げる機械的な手法と、ポテメに抵抗をかまして制御回路を騙す電気的な手法が有名。どちらもよりステアが切れるようになるというものです。我がランチア【XMODS】ストラトスには電気的な改造を施してあります。
さて、ステアを切るとナックル内部のドッグボーン先端の位置はどうなるでしょう。ドッグボーンは当然アクスル軸と同軸ですから、トレールがある分ドッグボーンも左右に動くことになります。ステアを右に切れば、右のドッグボーンは内側へ、左は外側へ移動します。
ドッグボーンはデフカップジョイントにかみ合っていて、少々ならカップの溝で軸方向の位置の変化を吸収できる構造ですが、舵角改善改造を行うと、その許容値以上にドッグボーンが移動してしまうようです。その結果、デフカップジョイントはデフギヤ側へ押し付けられることになります。
デフカップジョイントはラジアル荷重をベアリングで受ける構造です。フルステア時、デフカップジョイントは内側に入ろうとしますがベアリングユニットで規制されます。軸方向に荷重がかかるため、ベアリングの回転が渋くなります。
根本的な改善方法は、前輪の駆動系を全体的にクルマの左側へオフセットすることでしょう。ほんの0.5ミリ程度でよいのですがしかしそれはとても難しいことです。とすると、右のデフカップジョイントのミゾを深くするか、ドッグボーン先端を強度的問題が無い程度に短くするかしかないです。
ひたすらカップを削った結果が、以前記事にしたカップの破断でした。アルミ素材で作り直す羽目に陥ってしまいました。その後盛り削りで微調整を繰り返していますが、いまだ良い結果は出ていません。
滑りやすい路面でどのような挙動になるかというと、右にフルステアすると右前輪がロックしたような感じになり、右前輪の接地面を軸にくるりとスピンする感じです。特にカチカチのグリップしないタイヤを履いているとなおさらです。
オーナー(わたし)は忙しい忙しいと言っているにもかかわらず、毎日昼休みのお供として酷使され続けてきたわがXMODSストラトス、やっとフルメンテすることができました。電池交換以外でボディを外すのは実にひと月ぶりになります。
ちなみにアルミパイプを切った貼ったして製作したユニバーサルカップですが、その後二度ほど作り直して今にいたっています。最初のものはDカットしたシャフト部分が短すぎてベベルの穴を傷めてしまったのでボツ、二度目はカップ部分に差し込んだシャフトが浅すぎて、ドッグボーン勘合用の溝のところから破断してしまいました。三度目のものはどうやらうまく動いています。分解するのはこのユニバーサルカップをつけて以来ということですね。
フルメンテといっても特に難しいことをするわけでもなく、完全にバラしてひたすら掃除です。開けてみて驚いたのがタイヤの削りカスと堆積したホコリ。タイヤのカスは妙に粘っこくて、軽く拭いただけではとても落ちませんでした。
ベアリングはすべて外しZippoオイル漬けにしてシェイクシェイク。Zippo製洗浄オイルはすぐに真っ黒になってしまいました。
組み立て時は各部に注油。揮発性の高いオイルは流れ出してしまうので油膜を形成できず役不足ですが、手軽さからついついスプレーしてしまいます。ちなみになぜかCRC556ではなくWD-40を愛用しています。100円ショップ製シリコンオイルはべたべたしていまいちでした。
バラし始めてから組み立て完了するまで2時間半もの時間を要してしまいました。それだけ汚れがひどかったということです。
作業の前後で明らかに駆動系の音が変わりました。ギャンギャンうるさかったのがウソのように静かに。例えるならシュルシュルといったところでしょうか。
機械モノのコンディション管理にはメンテナンスが重要なのだなぁとあらためて思うのでありました。
アメリカの現地スタッフがXMODSを走らせていたという話を以前しましたが、その当人が研修のため来日しました。晩飯に誘われたので普段はあまり乗らない電車で小一時間かけて出動。彼の名前はデビッド、ボストン在住のベジタリアンです。
聞けばボストンオフィスのすぐ近くにRadioShackがあり、ほかに3人ほどでオフィス内特設サーキットで楽しんでいるとのこと。うらやましい。
同好の士なので話は早く、FETは換えたほうがいい、AWDは必須だなどと話に花が咲きました。
面白かったのはMini-Zの話。日本人は「ミニッツ」と発音しますが、アメリカでは「ミニジー」というそうです。確かに「Z」は「ゼット」ではなくて「ジー」。最初こちらの車種をきかれて「元はニッサンゼットスリーファイブオー」と説明したのがまったく通じなかったのもうなずけます。
オフィスのコースはパンチカーペットでタイヤはやはりMini-Z用を使っているらしいです。持参のPCに走行の様子を撮影した動画があって見せてもらいました。どちらかというとドリフトというよりグリップ走行主体。
モーターは何使ってると聞かれてTAMIYAのMINI4WDだよといったら納得してました。さすが世界のタミヤ。またドッグボーンはGPMのアルミアロイパーツが良いと薦められました。やっぱりドッグボーンっていうんですね。
今度アメリカへ来るときは是非XMODSをもってこいと念を押されて別れました。楽しいひと時でした。
休みの間は走行ができないという妙な環境のため、予定していた電飾にチャレンジしました。XMODS純正のコマンドロジックライトキットを組み込みます。
このキット、白LEDと赤LEDがそれぞれ2灯、尾灯用の赤LEDはレンズが透明なタイプです。基板はクリスタル直後のコネクタに接続します。まるはサンによると単に増幅しているだけの基板のようで、制御は車体側の基板で行っているようです。
車体のスイッチを入れただけでは点灯せず、プロポ側の電源を入れると減光状態で点灯、しばらくほっておくと消灯、アクセルオンで明るく点灯します。よくできてますね。
Mini-Zボディは細部まで良く作りこんであって、たとえばヘッドライトのレンズはもちろんクリアパーツなのですが、それが接着されている黒いベースはレンズの裏側がシルバー塗装されているといった具合。差し替え式でリトラクタブルを再現してあったり。
黒いリトラクタブル部分の大きさからして難しいと思っていたのですが、案の定、LEDの光軸は上を向いてしまいました。LEDのレンズを削るのはちょっと気が引けたのです。
基板の設置スペースに悩むかなと思っていたら天井部分でオッケーでした。逆にヘッドライトにLEDを仕込むための穴をぐりぐりとあけていくのに手間取る始末。ピンバイスで彫っていったのですが、トイラジやプラモデルと比べると材料がだいぶ硬いように感じました。
4連のライトポッドにも手を入れたいところですが、かなり難易度が高そうです。
光漏れはなにも対策していないのでまあご愛嬌ということで。
ユニバーサルカップは自作することにしました。智恵と工夫でトラブルを切り抜けるのは楽しいです。
割れた原因ですが、形状によるところが大きいような気がします。モーターを換装しているので文句は言えませんが、あまり大トルクに耐えることは考えられていないと私は思いますね。
材料はセンターシャフトに使用したアルミ丸棒φ3と、外径φ4×内径φ3と外径φ5×内径φ4のアルミパイプです。それぞれ1m弱で200円しませんでした。
使用した道具です。特に特殊なものは使っていません。接合は「耐衝撃」をうたっているアロンアルファを使ってみました。アルミ材料を適当な長さに切断しはめ合わせて接着、ヤスリとピンバイスで整形しました。すべて現物あわせのため図面などはありません。
出来栄えですが、自宅で軽く試走した限りではまあまあですが、実走行に耐えられるかどうかはまだわかりません。一番心配なのが接合部。ノーマルのアロンアルファだと衝撃と繰り返し荷重で間違いなくバラバラになりますが、果たしてこの接着剤の性能はいかに。
また、本来このユニバーサルシャフトはデフギヤ貫通で右と左がφ1のシャフトで繋がっているのですが、今回自作したものにはそのφ1のシャフトがつけられませんでした。手持ちのキリにφ1がなかったからというのは言い訳で、ホントはシャフトのセンターに穴をあける自信がなかったのが正直なところです。
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