最終更新: 2022/10/17(Mon)22:58

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202210/1722:58

Inkscape1.2.1で自作カッティングプロッター用 gcode を生成する(1)

全国数人の当ブログのファンの皆さん、大変ご無沙汰しております。突然再燃したプラモ熱が冷めず、プラモの製作記ならツイッターのほうが簡単かつ周りの反応もいいということで、ブログから疎遠になっておりました。
で、久しぶりにドキュメント化しておいたほうがよさそうな案件が浮上しましたので戻ってまいりましたよ。

突然ですが、3Dプリンタをちょっと改造してやるだけで簡単にカッティングプロッタが作れるというのは、皆さんご存知でしょうか。わたしはつい最近知りました。考えてみれば当たり前な話です。3Dプリンタって、早い話が Gcode で動くXYZの3自由度の機械ですからね。

カッターをどうするかが一番の問題ですが、市販のカッティングプロッタ用のカッターを使えばいいんです。
カッティングプロッタ用のカッターは、直径 2mm 程度の棒の先が刃物になってまして、ホルダにはベアリングが内蔵されています。進行方向に応じてカッターの向きがくるくると変わるのでスムーズに引き切りができるわけです。ローランドDG、グラフテック、ミマキなんかが製造しているプロ向けのカッティングプロッターに使われてます。
これらメーカー品の互換品がなんと Amazon で買えます。しかも安い。ホルダと替刃がセットで1000円しません。



ポチッとしました。刃物はちゃんとしたメーカー品がよいと思うので刃にはあまり期待してません。欲しかったのは有名メーカー互換のホルダです。互換品で仕立てておけばあとで別の替え刃に差し替えられますから。

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