デイトナ電タコ装着完了
午前中は快晴に恵まれましたので、待ちに待っていたボルティーへの取り付けを実施しました。
スピードメータとの統一感は出ましたね。強いて言えば、白いラインがちょっと細かったかな。メーターサイズに合わせて絵を縮小したときに、線幅も一緒に縮小してしまったのでしょう。同様の理由で数字もちょっと小さめです。厳密には地色も合っていませんが、まあまあ悪くはないレベルになったと思います。
最終更新: 2019/10/16(Wed)23:20
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
午前中は快晴に恵まれましたので、待ちに待っていたボルティーへの取り付けを実施しました。
スピードメータとの統一感は出ましたね。強いて言えば、白いラインがちょっと細かったかな。メーターサイズに合わせて絵を縮小したときに、線幅も一緒に縮小してしまったのでしょう。同様の理由で数字もちょっと小さめです。厳密には地色も合っていませんが、まあまあ悪くはないレベルになったと思います。
元がLEDなので白LED化は簡単です。
これまでは電流制限抵抗しか使ったことがなかったのですが、例の一件で一次側電圧のあまりのひどさに閉口したので、流行のCRDを使ってみます。
定電流ダイオードは15mA品のE153を並列に2ケずつ、計4ケ使用。@35×4=\140
LEDは砲弾型φ3を3ケ直列に、計6ケ実装します。もともと付いていたような照射角の広いものを選ぶべきか迷いましたが、価格に負けました。@27×6=\162 CRDとあわせて購入。送料は含みません。
ハンダ付けのしかたが素人っぽいですね。お恥ずかしい。振動でポロリといかないことを祈ります。
照射角が狭いので、まっすぐ向けるとメーター盤面とボディのスキマからまぶしい光を直視してしまいそうだったので、全体的に内側に向けています。
汎用品ゆえに付属のメーターステーではポン付けというわけにはいかずエーモンのステーを間にかましていましたが、当初の予定通りメーターステーをワンオフすることにします。
ぱっと見た目、オプションで用意されているかのようなさりげない感じを目指します。
すでにサビが浮いてきてますが、これが元の姿。
デイトナ電気式タコメータモデファイのその後、まずは内リングのお色直しです。
簡単確実にサビ落としできる方法を探していたのですが、どれも一長一短でなかなか難しい。
最もポピュラーなのはサンポールドブ漬け。酸の力で赤錆を剥がすわけです。一般的にメッキの下地処理や塗装の足付けにも酸洗いという工程はありますから、至極最もな手法ではあります。ただし今回の場合、相手が非常に薄い板金部品であることと、サビの根が結構深いため、酸洗すると穴が開いてしまいそうなので見送りました。
ちなみにもともとサンポールはサビ取り剤として開発されたものらしいのですが、現在流通しているものは界面活性剤の配分などが変わっているみたいです。
続いて錆転換剤を使う方法。手に入りやすいのはHoltsの「サビチェンジャー」ですかね。赤錆は進行性で基材をぼろぼろに侵していきますが、黒錆は不動体でそれ自体が強固な皮膜になり、水分の浸入を防いでくれます。ステンレス表面の不動体やアルミのアルマイトと同じ原理ですね。錆転換剤は化学反応で赤錆を黒錆に変えてくれるという代物です。
この「転換」というところが曲者で、錆の発生していない部分には何の変化もありません。赤錆があまりにも厚いと、内部までは黒錆化されないという話もあります。
そんなこんなで、サビ取りはいつもの力技ですることにしました。
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