充電ドリルドライバのバッテリを活性化する
庭のデッキにある階段のステップがぐらぐらなので、ネジを増し締めして欲しいとカミさん。デッキも階段も2×4材でつくった自作品で、完成からもうかれこれ6年経過してます。その間一回だけ塗装をやり直してますが、基本的にノーメンテ。ガタがきても当然です。
愛用の松下電工製ドリルドライバEZT168と買い置きしてあったコーススレッドを手に庭へ。松下の家電は嫌いですが、唯一、充電式ドライバだけは好きです。職場で使ってるのもパナソニックの現行品です。充電式ドライバだけはマキタやリョービのものは何となく敬遠してますね。ブラックデッカーとか論外。
デッキの階段、最下段のステップがちょっと浮いてぐらついてました。新しいコーススレッドを打ち込めば終わりなんですが、全体的に経年による風化でかなりみすぼらしくなってます。塗装は剥げ、雨風をもろに受ける最上段のステップの一部は木材そのものがボロボロに。
今日は暇だし天気もいい。久しぶりに木工でもしようかという気になり、完全にバラして表面処理をやり直そうと思い立ちました。
錆びたコーススレッドを充電式ドライバでギュンギュンと抜いていきます。しばらくは何とかつかえてましたがほどなくバッテリー切れで停止。バッテリーを充電器にセット。満充電には小一時間かかるはずなので、その間を利用してちょっと用を足しに外出。帰宅して、さあ続きをとギュンギュン始めると、あれバッテリー切れ。コンセントの差し込みがまずかったのかと指し直してみても変わらず。充電中を示すLEDが点灯しません。
結局、分解は手ドラでしのぎ、電動サンダーで表面をならして再塗装。引退した古いニッカド充電池も動員してなんとかデッキを再組立てしました。
この充電式ドライバを最後に使ったのは確か、カタナのリヤサスにバフ掛けしてた頃なので一年以上も前。室内保管とはいえ、その間充電も一切せずに放置してたことになります。