3Dプリンタ(13) 実用品
やばい。3Dプリンタ楽しすぎです。
モデルさえつくればあとはほっとくだけで実物が手に入ります。
ただし条件出しは必要。まだまだ手探り状態ですが、なんとなくやり方が分かってきました。どのパラメータをいじればどうなるかというより、こんな困りごとはこうすれば解消または軽減するっていうようなまとめをいつかつくりたいですね。
でまあ、今までにつくったものを軽くご紹介します。
最終更新: 2017/12/17(Sun)21:49
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
やばい。3Dプリンタ楽しすぎです。
モデルさえつくればあとはほっとくだけで実物が手に入ります。
ただし条件出しは必要。まだまだ手探り状態ですが、なんとなくやり方が分かってきました。どのパラメータをいじればどうなるかというより、こんな困りごとはこうすれば解消または軽減するっていうようなまとめをいつかつくりたいですね。
でまあ、今までにつくったものを軽くご紹介します。
ヒーテッドベッドができたので次は冷却ファンですよ。
冷却ファンがなぜ必要なのか。ノズルから射出した溶けたフィラメントをさっさと冷まして固形化するためです。効果が期待できるのはオーバーハングと呼ばれているところ。下に支えがなくてせり出しているようなところです。
Thingivers を探すとこれでもかって種類のファンダクトのモデルが見つかります。皆さん苦労しているんでしょう。軸流ファンの風をうまいこと整流して目的の場所に導くために必要なダクトは、アイデアをすぐに具体化できるまさに3Dプリンタ向きのブツってのもあるんでしょうね。
配管抵抗というものがあるので、ダクトの形状はできるだけ急変しないなめらかなものが良いはずです。いくら開口が大きくてもファンの直後に壁があったりすると流量は稼げません。
3DSM Prusa Exploler のような古いキットをいじっていたような人はみな、すでに2台目3台目の3Dプリンタをつくったり買ったりしてるわけで、今更改造して全く別のホットエンドをつけたりなんてことを今やってるはずがないです。なので Thingivers ではズバリそのものっていうモデルは見つかりません。なので一からつくります。まあハナからそのつもりでした。