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自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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200505/2317:34

ベアリング化失敗…

やっつけでした仕事、やっぱりだめでした。
ナット止め小径ホイール・ショートシャフトセット(ITEM 15253)のホイールは、前輪と後輪でリムの深さが違います。ラジカン純正ホイールでつくったホイールキャップを合わせるのがほぼ不可能でした。芯出しはうまくいったのだけどなぁ。
前輪を追加工して芯出しのやり直しです。

200505/2200:26

測定器

この系のイナーシャをまじめに計算してみたいなと思っています。ただし問題があります。精密に質量を測れるはかりが無いこと。形状を近似して物質の密度から計算するというテもありますが、形状が複雑すぎるので使いたくないですね。
イナーシャがわかれば、モータのトルクから加速時間が得られます。逆に必要な加速時間からモータの選定もできます。

はかりの他にもうひとつ欲しい測定器が、ミニ四駆スピードチェッカー(ITEM15183)。いわゆるシャーシダイナモ的な測定器です。定価2980円ですが、ヤフオクで1000円程度で出品されています。

200505/2123:48

前輪再ベアリング化

リアホイールを作り直したおかげかリアのホッピングはほぼ解消しました。こうなるとステアの左右差が気になって仕方ありません。
左はオーバーステア、右はちょうどよい弱アンダーです。踏ん張り側が影響するはずなので、右前のサスペンション、タイヤ、ホイールのいずれかの問題なのだと思われます。

ラジカンの場合、ステアの挙動の大部分を決めるのはリアです。これは間違いありません。しかしながら、前回リアホイールを交換しステアの挙動に変化がないため、どちらかというとフロント周りの影響が疑われます。思い当たる節といえば右前輪ホイールの偏芯でしょう。

今ついているホイールを追加工するのはやめました。作業がかなり面倒なのと、しばらく走れなくなってしまうためです。そこで、別のホイールにベアリング化する加工をすることにしました。

ナット止め小径ホイール・ショートシャフトセット(ITEM 15253)の後輪が余っているので、これを使うことにします。
ベアリングの外径はφ6なので、ホイールのセンターに6mmの貫通穴をあけ、あとでベアリングの外輪を押さえる段付加工をパテ盛りすることにします。貫通穴ならば偏芯を押さえることができるためです。
下穴をピンバイスであけ、徐々に太いキリ(ドリル)に交換して穴を拡大していきます。車体側は肉厚が薄くてやぶけてしまいますが、エポキシパテで整形します。

フロンホイール芯出中
芯出しはパテが硬化する前に行います。上の写真のようにφ6のキリを軸にして回転させ、バランスをとります。

200505/1920:26

リアホイール

リア周りのホッピングとステアの左右差の原因らしきものが見えてきました。
リアタイヤの減り具合をみると、必ず接地していない部分があります。これはリアホイールの加工がいまいちで、片輪だけ極端に偏芯してしまっているためのようです。

リアタイヤの偏磨耗

以前1号機で使用していたホイールを再加工して装着することにしましょう。

また、サスペンションをミッションボックスに固定しているネジが振動でバカになりかけています。適当なプラスチック片で裏打ちし、タッピンネジをやめてM2ネジ+ナット止めとします。
ミッションボックスの固定状態と新しいリアホイール

200505/1823:40

よりどり3点5000円

タイヨーママーズでラジカンのキャンペーン中です。
ラジカン3点で5,000円均一(限定20セット)キャンペーン実施中!
ただし車種がかなり少ないです。ランチア・ストラトスはピレリーカラーのみ。ストラトスの場合、単品購入でも1850円+送料500円。代引の場合は別途手数料がかかります。
アリタリアカラーがあればなぁ。あれはトイザらス仕様なので在庫していないのでしょう。

ヤフオクで中古XMODSスープラが出品されてます。こいつを1500円で落札してラジカンストラトスのボディを載せたいですね。

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