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200605/1422:55

アメリカ人とXMODS

アメリカの現地スタッフがXMODSを走らせていたという話を以前しましたが、その当人が研修のため来日しました。晩飯に誘われたので普段はあまり乗らない電車で小一時間かけて出動。彼の名前はデビッド、ボストン在住のベジタリアンです。
聞けばボストンオフィスのすぐ近くにRadioShackがあり、ほかに3人ほどでオフィス内特設サーキットで楽しんでいるとのこと。うらやましい。
同好の士なので話は早く、FETは換えたほうがいい、AWDは必須だなどと話に花が咲きました。
面白かったのはMini-Zの話。日本人は「ミニッツ」と発音しますが、アメリカでは「ミニジー」というそうです。確かに「Z」は「ゼット」ではなくて「ジー」。最初こちらの車種をきかれて「元はニッサンゼットスリーファイブオー」と説明したのがまったく通じなかったのもうなずけます。
オフィスのコースはパンチカーペットでタイヤはやはりMini-Z用を使っているらしいです。持参のPCに走行の様子を撮影した動画があって見せてもらいました。どちらかというとドリフトというよりグリップ走行主体。
モーターは何使ってると聞かれてTAMIYAのMINI4WDだよといったら納得してました。さすが世界のタミヤ。またドッグボーンはGPMのアルミアロイパーツが良いと薦められました。やっぱりドッグボーンっていうんですね。
今度アメリカへ来るときは是非XMODSをもってこいと念を押されて別れました。楽しいひと時でした。

200605/0722:35

電飾に挑戦

休みの間は走行ができないという妙な環境のため、予定していた電飾にチャレンジしました。XMODS純正のコマンドロジックライトキットを組み込みます。
このキット、白LEDと赤LEDがそれぞれ2灯、尾灯用の赤LEDはレンズが透明なタイプです。基板はクリスタル直後のコネクタに接続します。まるはサンによると単に増幅しているだけの基板のようで、制御は車体側の基板で行っているようです。
車体のスイッチを入れただけでは点灯せず、プロポ側の電源を入れると減光状態で点灯、しばらくほっておくと消灯、アクセルオンで明るく点灯します。よくできてますね。
ライトキット組み込み
Mini-Zボディは細部まで良く作りこんであって、たとえばヘッドライトのレンズはもちろんクリアパーツなのですが、それが接着されている黒いベースはレンズの裏側がシルバー塗装されているといった具合。差し替え式でリトラクタブルを再現してあったり。
黒いリトラクタブル部分の大きさからして難しいと思っていたのですが、案の定、LEDの光軸は上を向いてしまいました。LEDのレンズを削るのはちょっと気が引けたのです。
基板の設置スペースに悩むかなと思っていたら天井部分でオッケーでした。逆にヘッドライトにLEDを仕込むための穴をぐりぐりとあけていくのに手間取る始末。ピンバイスで彫っていったのですが、トイラジやプラモデルと比べると材料がだいぶ硬いように感じました。
4連のライトポッドにも手を入れたいところですが、かなり難易度が高そうです。
ヘッドライト
テールランプ
光漏れはなにも対策していないのでまあご愛嬌ということで。

200605/0501:17

金属加工

ユニバーサルカップは自作することにしました。智恵と工夫でトラブルを切り抜けるのは楽しいです。
割れた原因ですが、形状によるところが大きいような気がします。モーターを換装しているので文句は言えませんが、あまり大トルクに耐えることは考えられていないと私は思いますね。
アルミ材料と自作ユニバカップ
材料はセンターシャフトに使用したアルミ丸棒φ3と、外径φ4×内径φ3と外径φ5×内径φ4のアルミパイプです。それぞれ1m弱で200円しませんでした。

道具
使用した道具です。特に特殊なものは使っていません。接合は「耐衝撃」をうたっているアロンアルファを使ってみました。アルミ材料を適当な長さに切断しはめ合わせて接着、ヤスリとピンバイスで整形しました。すべて現物あわせのため図面などはありません。

自作アルミユニバーサルカップ
出来栄えですが、自宅で軽く試走した限りではまあまあですが、実走行に耐えられるかどうかはまだわかりません。一番心配なのが接合部。ノーマルのアロンアルファだと衝撃と繰り返し荷重で間違いなくバラバラになりますが、果たしてこの接着剤の性能はいかに。
また、本来このユニバーサルシャフトはデフギヤ貫通で右と左がφ1のシャフトで繋がっているのですが、今回自作したものにはそのφ1のシャフトがつけられませんでした。手持ちのキリにφ1がなかったからというのは言い訳で、ホントはシャフトのセンターに穴をあける自信がなかったのが正直なところです。

200605/0223:13

割れた…

サスのセッティングも決まり(フロント黄、リア青)、あとはひたすら練習のみというところで悲劇が訪れました。フロント左のユニバーサルカップが割れてしまったのです。頻発していたドッグボーンの脱落はこの前触れだったのでしょう。しかしまさか割れてしまうとは。
割れたユニバーサルカップ
代替品としてはGPMのアルミパーツがありますが、いかんせん高い。入手手段がヤフオクに限られるというのも辛いです。なんとかして自作するか、品薄のAWDキットを探すか、頭の痛いところです。

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