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自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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201102/1821:42

Nucleus v3.62

久しくチェックしていなかったのですが、Nucleusがバージョンアップしていましたのでアップグレードインストールしました。
特に問題はなさそうですが、なにかありましたらコメント欄からお知らせください。

201102/1522:02

油温計の製作(8)ひとまず完成

表示機のパネルをつくります。
ダイソーで2mm厚A4サイズ透明アクリル板200円を購入。タコメータの文字盤と同様にプロ向けのUVプリンタでダイレクト印刷しました。表示機の現物をスキャナで取り込み、レイヤを重ねてイラストレータでデータ作成。反転して裏側から印刷しています。
諸般の事情によりちょっとプリンタの調子が悪くてエッジにキレがないです。まあ仕方ない。
印刷したものを切り出してエポキシ接着剤で貼り付け、完全硬化後、耐水ペーパーとコンパウンドで仕上げました。ちなみにタミヤの粗目でついてしまった傷は、Soft99の極細できれいさっぱり取れました。

でいきなり完成写真。
★表示部の完成

油温計のシンボルマークは「JIS D 0032:2006 自動車-操作、計量及び警報装置の識別記号」から。こんなことのために高価な規格書を購入できるはずもないので、グーグル先生に聞いて中国語の怪しげなサイトからダウンロードしたPDFをトレースしてつくりました。さすが中国。

ステーの製作のために取付場所を検討。

★メーターまわり
写真のパネルは試作品なので実物とデザインが違います。最初の基板のときの写真です。おおよそこのあたりに取り付ければいいかなってことで。

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201102/1223:07

油温計の製作(7)温度センサの加工

注文していた純正部品が届きました。当初の見積もりよりもだいぶ早い到着です。

★(ドレン)プラグとガスケット

  • 09247-14026 プラグ
  • 09168-14002 ガスケット13.8×18.8×4.8

品番が変更されての納品です。純正部品の場合、部品の設計変更やら統廃合やらで変更されることは間々あるわけですが、この「09247-14026」という品番は、実はドレンプラグと同じもの。つまりこのボルトはドレンプラグと互換性があるということらしいです。

さて、自分はいわゆる「捨てられない人」でして、どんなガラクタでも「もしかしたら何かに使えるかもしれない」と後生大事にとっておく癖があります。ガラクタは分野別にジャンク箱に入れられていて、そのときそのときの旬が過ぎるとそのままお蔵入り。よほど何かが無い限りは日の目を見ません。最近はかなり改善して、ものを増やさないようにできるだけ捨てるようにしています。

今回のプロジェクトで使えそうな金具を探して、単車関係のジャンク箱をそれこそ十年ぶりくらいに開けてみました。ClubmanやGoose350のネジや使用済みガスケット類がごっそり出てきたのですが、そのなかになにやら見たようなボルトが。

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201102/1023:46

油温計の製作(6)基板再び

前回最大の失敗は、ケーブルの引き出し方向を考慮しないまま、えいやっで基板を作ってしまったこと。スペース的な制約からケーブルの引き回し方向が限られてしまい、それを無理やり直そうとしたのがまずかった。なので基板を作り直すことにします。

★増設基板オモテ
★増設基板ウラ
部品の配置はあまり変わっていないように見えますが、ケーブルをケース底面左下隅から引き出すことにしたところがミソ。電源線横の切り欠きはセンサ用のケーブルを取り出すためのニゲです。
ケーブルに場所を譲る格好で、温度計基板から移設する電解コンデンサは左下から左上に変更の予定。
抵抗とユニバーサル基板以外の部品は再利用しました。LEDの基板側の面はアルミテープで遮光処理を追加。

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201102/0820:54

失敗報告

前回の記事で「壊した」とだけ書いた基板。事の詳細をご報告します。

設置場所を検討するために、雪中冬眠状態のボルティーを掘り出してハンドル周辺だけカバーを外し、あーじゃないこうじゃないと表示部をあてがって採寸しつつ写真を撮っていたわけです。
給電口は増設基板の関係でメーター左側だったのですが、視認性の良い場所、すなわちタコメータの直下に取り付けるとなると、配線の取り出し口が丸見えでヒジョーに気になりました。しかも防水性を考慮して、根元部は熱収縮チューブ、先はPVCチューブで固める予定だったので、取り回しにほとんど自由度がない状態でした。なのでメーター左側から中央下へ配線取り出し口を変更しようと考えたんです。
ケーブルの取り付け土台にと適当な金具を切り出し、熱収縮チューブを開いて絶縁材を作成、金具を取り付けてハンダのやり直し。で、動作確認のためバッテリーにつないだところ、見た事のない表示が。

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