タンデム用インカムアンプの製作(2)試作完成
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いきなり完成報告です。とはいえ前回の記事から10日以上過ぎていますので、その間の試行錯誤は推してください。素人にはとっても大変でした。基本的にWebを徘徊して得た知識で製作していますので、抵抗の定数など不安な部分も多々あります。もしこの記事を参考にして自作してみようと思う方がいらっしゃったら、そのあたりを肝に銘じて取り掛かることをオススメします。
最終更新: 2015/10/12(Mon)16:18
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
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いきなり完成報告です。とはいえ前回の記事から10日以上過ぎていますので、その間の試行錯誤は推してください。素人にはとっても大変でした。基本的にWebを徘徊して得た知識で製作していますので、抵抗の定数など不安な部分も多々あります。もしこの記事を参考にして自作してみようと思う方がいらっしゃったら、そのあたりを肝に銘じて取り掛かることをオススメします。
先日の日曜日、ドンキホーテでヘルメットを購入して息子(小学4年生)がタンデムデビューしました。最初から長距離は無理なのでちょろっと近所をまわってみただけですが、本人はまあまあ楽しかったらしく、次はどこ行く?と盛り上がっています。
ボルティーにはまともなタンデム用のグラブバーがないので、わたしの腰ベルトを握らせていたのですが、息子が言うには握りにくくて親指が痛くなったそうです。距離を乗るにはデイトナのつかまりベルトのような握り手が必要かな。で、会社の子供タンデム経験者に聞いてみたら、あれはあれでライダーに変な力がかからない代わりに、後ろにいるのかいないのか時々不安になるのだそうです。それだけ良くできてるってことなんですかねぇ。
走行中に大声を張り上げることなく会話ができるようになればそんな不安が解消できるのだろうなぁと思いはじめました。
先日の熱海ツーリングの際、百円ナビマウントの強度に若干の不安を覚えました。けっこうブルブル振動してたんですね。
機械モノのセオリーですが、どこかを補強すれば、必ず他の弱いところにしわ寄せが行くものです。PND側につけたコの字型のステーはがちがちに補強してあったので、次に弱そうなところといえばハンドルクランプに取り付けるボルト穴が開いている受け部分でしょう。で、補強敢行。
前回はちょっと特殊な接着剤を使いましたが、今回は同じプラ素材の切れ端を半田ごてで熱溶着してリブを形成することにしました。手法としたらカスタマックスのステアギヤと同じですね。