マシン RS シリーズも最後の一台となりました。RS-3 をつくっていきます。
エントリを細かく分けるのもアレだったので、今回一回きりで完結です。時系列に沿ってダラダラ書きます。写真多めです。
RS-2 の直後、3月にはお手つきしてたんですけど、なかなか思うようにいかず放置、その後バイクシーズン突入のためだいぶ間が空いてしまいました。一度にいろいろなことができないタチなんですよ。
ボディについては RS-1 と RS-2 が同じ金型のコマ組み換えだったのに対して、この RS-3 のキットは全くの別金型です。RS-1/2 とRS-3、どちらが先に発売されたのかはわかりませんが、劇中と同様にまずマシン RS のキットがあって、その金型をちょいいじって RS-3 としたのかも知れません。RS-1/2 では一体成型だったボンネットのエアロスプリットも別パーツです。テールランプなどメッキパーツの使い方などもずいぶん違います。
RS-1、2、3を三台つくって並べている皆さんは、RS-3 だけ趣が異なるのを嫌って、ボディは RS-2 ベース、内装は RS-3 ベースとしているひとが多いようですね。
今回はまぁ、これはこういうものだと割り切ってそのままつくります。ルーフの大きさが違うからといってボディを切った貼ったするような大幅な改造はしません。
肝心要のフロントマスク、ライトレンズの解釈は間違いなくこれのほうが正解に近い。レンズを接着する部分の枠が太すぎで目立ちますが削り込むだけで行けそうです。とはいえ反射板などの内部パーツはつくらないとダメですね。
バンパーの角部分にかかっていたパーティングラインも、RS-1/2 ほどひどくないです。仕上げの難易度がだいぶ下がった感。
全体的に金型の状態がよいです。アンテナとかもちゃんと抜けてるし、バリもほとんどないです。生産数の違いかな。
ボディで一番気になったのはこのサイドウインドゥ。ガラスの外側に黒い縁があってさらにその外側にメッキモールがあるはずですが、後部と窓下は黒いところが無いというか、知らない間にメッキ部分と入れ替わってるというか、辻褄が合ってないように思います。
塗装の塗り分けだけで表現する手もありっちゃありですが、やっぱりちゃんとモールドをつくっておいたほうが、塗り分けるにしてもいろいろ都合が良いはず。
では進めていきましょう。
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