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3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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201609/2722:15

3Dプリンタ(11) SketchUPでヒーテッドベッドまわりを設計

3Dプリンタで出力する3Dモデルをつくるのには、いわゆる3Dモデラが必要です。3Dモデラには大きく2つの種類があります。サーフェイスモデラとソリッドモデラです。乱暴に言ってしまえば、画面に出力する3DCG向きなのが前者、実物をつくるためのものが後者です。なので今の自分にはソリッドモデラたる3DCADが必要なはずです。

もともと2Dのお絵かきは苦手ですが図面引きは得意(っていうか本業)なので、自宅で利用できる3DCADをあれこれ検討してました。もちろんフリーウェアで。

一番の有名どころは Autodesk 123D Design でしょうね。でもねダメなんです。そもそも2Dの Autocad が大っ嫌いでして。慣れの問題だというのはわかっちゃいるんですが、そのむかし Autocad 全盛だった頃、仕事で使っていたのはアンドールの CadSuperSX でして、やっぱり仕事で Autocad 使う機会があったんですが、なんというか全然直感的にかけなくてただひたすらイライラするばかりでして。123D Design はわかりませんが、例の「一番は嫌い」な性分とあいまってダウンロードすらしませんでした。

コクリエイトの OneSpace Designer はその道で定評のあるCADです。で、Creo Elements/Direct Modeling Express は無料。結構期待してダウンロード、インストールしたんですが、どうも操作体系がいまいち合わない。作業平面をつくって2Dを描いて押し出す、そこまでは良いのだけど、そのあとがよくわからない。

RSコンポーネンツの DesignSpark も試してみました。起動もしたと思いますが全然印象に残ってません。パス。

でまあ、なんとなく SketchUP で行くことにしました。

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201609/2122:26

3Dプリンタ(10) AliExpress

よくあるタイプのヒーテッドベッドは、赤い基板の上に耐熱ガラスがクリップ留めされてるヤツですね。あれはMK2またはMK2Bというものらしいです。
PCBヒーテッドベッドは文字通りプリント基板に形成された銅箔の抵抗を熱源として利用しています。どうしても膨張率の違いでPCBヒータ自身が反ってしまうので、平滑性平面性に優れた耐熱ガラスをビルド面に使うのだそうです。なかなか良く考えられてます。

ただ耐熱ガラスは高価かつ重いので、なにか別の方法はないかと探しておりました。まあ最悪は手持ちの非耐熱ガラスを切って使うつもりで、安価なガラスカッターの物色もしたりしてました。例えばこんなのです。

割りと近場にアストロプロダクツの実店舗があるので、在庫状況を電話で聞いてみるつもりでした。
ガラスカッターもオイル式、ローラー式などいろいろあるようで、切り方の脳内シミュレーションまでして買う気満々だったのですが、いやちょっと待てよと、ホットエンドと同じように最近の技術革新wwでまったく別の方法があるかも。で、Google先生に聞いてみると、どうやらMK3というものがあるということがわかりました。

MK3 ALU-Heatbed Dual Power

3.2mm厚のアルミ板でできてるので、ガラスは不要、ダイレクトにプリントできるとな。
いや最初から RepRap Wiki 読めって話なんですが…

買うものが決まったので調達先探しです。

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201609/1222:03

3Dプリンタ(9) GEN6基板を改造してヒーテッドベッドに対応する

GEN6は2010年製です。3Dプリンタ用制御基板としてはだいぶ古いものなんですな。なので今時の基板には必ず付いているヒーテッドベッドと冷却ファンの口がありません。
ヒーテッドベッドはデジタル出力1点とサーミスタ用のアナログ入力1点を使います。冷却ファンにはデジタル出力1点が必要です。増設用のピンヘッダにはデジタル出力2点が来てますが、アナログ入力はないです。

で、RepRapWikiのGEN6のページに、アナログ入力の増設方法についての記述が。要はジャンパを飛ばしてATMega644PAの足に入力ピンを付けてしまおう、ちょうど該当の足の近くに使っていないパッドがあり、パッドはRJ45コネクタにつながっているので、他に必要な抵抗とかコンデンサとかも一緒に実装してRJ45コネクタに挿す小基板を仕立てようというわけですね。

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201609/0822:08

3Dプリンタ(8) 各部微調整とフィラメントスプールホルダの製作

前回のエントリからちょっと間が空いてしまいましたが、3Dプリンタ、着々と進行していますよ。AliExpressで調達した部品が昨日届いたりして。そちらについてはまたあらためて書くことにします。

で、テスト印刷の続きです。

まずはビルドステージの平面出し。モータの励磁が切れている状態で、ステージの高さ調整ネジ近辺にノズルを持って行って、ステージとノズルのギャップが4点で同じになるように調整。その後Z原点センサの位置をいじって、原点検出時に名刺一枚くらいの隙間があくようにしました。

続いてXY軸のベルト。タイミングベルトメーカーのカタログ値とかだと、結構たるんたるんに張るのが良しとされていますが、正転逆転を繰り返す、加速度が大きめ、位置決め精度が必要という、ベルト駆動系にとってまことに過酷な条件なので、テンションを強めに張りました。芯線にもよりますがだいたいメーカー推奨値の倍くらいまでは問題ないと言われてます。

★ベルトテンショナ
そもそもテンショナがないので、簡単につくりましたよ。こういうことができるのが3Dプリンタのいいところですね。

★調整後のテスト
で、出力したのがこれ。だいぶマシになりました。

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