最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
かなり悩んでいます。
メーカーが生産終了を宣言した以上、パーツの入手性などから考えると、ラジカンに固執するのは得策では無い気がします。
かといってホビラジは敷居が高すぎます。ハマってしまう=金がかかるという図式が成り立ちます。たとえば京商Mini-Zなどは、いくらつぎ込んでもきりが無いのはミエミエです。
ではトイラジではどうか。
まずCCPのリアルドライブ。トイざらすで簡単に入手できるのですが、車体がちょっと大きすぎるので×。
TOMYのエアロR/Cは、以前書いたとおりあまり良い印象が無いため×。
京商のパームランナーは良いのですが、性能の割にちょっと高い。
そうするとやはりHPI JapanのXMODSでしょうか。車種が少なくて選択の余地が無いのですが、パームランナー(というかMini-Z)のボディを載せるというテがあります。
XMODS、ざっくりと試算してみました。
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XMODS本体 … 7,800円
モーターセットステージ2 … 2,200円
AWDアップグレードセット … 1,800円
ボールベアリングセット … 2,800円
XMODS ドリフトキット … 1,100円
◆計 15,700円
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モーターとベアリングのキットを後回しにしたとしても1万円は越えてしまいます。
更に使用する電池が単四型なので、単四ニッケル水素充電池 4本 1,500円程度+充電器の出費が上乗せされます。
うーん、きびしいですね。もうちょっと考えてみますか。
アリタリアカラーのボディがあまっているので3号機を仕立てようと思い大陽工業のWebサイトから部品を注文しようとしたのですが、ほとんどの部品が部品販売サイトから消えていました。残っているのは商品同梱の取説に記載されているロッドアンテナ、電池蓋、バスサイドミラーだけです。
こうなると、ママーズ・ドットコムで格安の新品を手に入れて移植するしかないですね。
大陽工業に問い合わせてみたところ
> ラジカンのスペアパーツの生産は、終了いたしました。
> 在庫も無くなってしまいましたので、販売は終了になります。
とのこと。んー、残念。
ラジカンの最大の弱点は、四輪の接地圧のバランスがとれていないことでしょう。前後はともかく、左右のバランスがうまくありません。
よく「サスをつけると屋外での走破性が上がる」とか「ギャップでも不安なく走ることが出来る」などという話を聞きます。そういった面もあるかもしれませんがわたしにはわかりません。いつも走っているコースは、屋内のフラットで滑り易い路面だからです。
でもサスがあるのと無いのでは走りが格段に違うのです。何故でしょう。
サスペンションをつけることの意味はズバリ「左右の接地圧を均等にする」ことだと思います。
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