最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home > 過去記事一覧 > 2005年10月

200510/1722:22

フロント周りの分解

リアに続いてフロント周りのフリクションロス低減のための作業を行います。まずは分解から。

シャーシー前部
アッパーシャーシを外した状態です。この状態で(1)ステアリングモーターユニットAssyが外せます。ネジを抜いて(2)フロントアッパーフレームを外します。
余談ですが、ON/OFFしか制御できない(1)は「サーボ」とは呼べないことは皆さんご存知のとおりです。

…続きを読む>>

200510/1514:36

ノーマルの減速比は7:1

ピニオン8Tのノーマルモーターの場合は、カスタマックス4×4の減速比はラジカンとまったく同じです。まあノーマルモーターを使うことはないと思います。高速タイプのモーターについているピニオンは10T。模式図をつくってみました。
減速機構模式図
減速比はピニオン10Tで7:1でした。もちろん歯幅やシャフト径などはラジカンに比べて格段に強化されています。セル数が倍になっていることが一番の要因だと思われますが、実際にモーターへ供給されている電圧が倍なのかは定かではありません。基板から回路を追ってみないとです。そもそもオフローダーモンスター系が最初にあったので、パーツや設計思想を流用したとも考えられます。

減速比の変更による高速化を考えたときには、ピニオンとカウンターギヤくらいしか手を入れられる余地はないでしょう。モジュールは0.5なので、ラジカンで培った経験がそのまま生かせそうです。つまりミニ四駆のパーツ流用です。

200510/1501:29

リアまわりの分解と異音の正体

まず、かなりの抵抗になっているようだったので、初期充填のグリスはすべて拭き取ることにしました。脱脂までは行いません。
機械モノの常識ですが、グリスは少ないほどよいです。不要なグリスは抵抗になるばかりか、埃を呼び寄せて逆にロスを増やします。潤滑目的のグリスは「あたり面にうっすらと」が基本です。もちろん、たとえばボールデフを硬くするためなど、何か別の目的があってグリスを使う場合は別です。

では順を追ってバラしていきましょう。なお部品の命名は適当ですので悪しからず。

シャーシ1
(1)アッパーシャーシー押えと(2)ボディマウントを外します。ネジは矢印の位置です。

…続きを読む>>

200510/1312:45

電気部材発注

サトー電気に発注しました。

品名型式数量単価小計
fet2SK1132642252
2SJ377484336
2SK2231484336
抵抗 1/4w330Ω1010.5105
5.1kΩ1010.5105
10kΩ1010.5105
スライドスイッチ中型6P263126
変換基板ICB-0101378378
ユニバーサル基板ICB-288284168
合計1911

10kΩの抵抗はXMODSの舵角改善に使用する予定。
失敗することを考えて数量はかなり多めにしています。
前回の実績からして4~5日で届くでしょうか。

200510/1222:35

カスタマックス初回インプレッション

アクセス解析によると、最近の検索キーワード上位は「カスタマックス」と「XMODS」がほとんどです。ちょっと検索してみましたが、掲示板などを除くとカスタマックスオンロードの情報はあまり多くはありませんね。検索エンジンによってはこのブログがかなり上位にヒットしたりしてます。

このブログを訪れる皆さんが求めているのは、もはやラジカンの改造情報ではないのがわかります。ある意味予想通りなのですが、ちょっと寂しい一面もあります。まあそこは個人の趣味。まだまだラジカン続けますよ。
とはいっても、電子部品がなかなか入手できないのでいまはラジカンはお休み。軽くカスタマックスいじってみましょうか。

カスタマックス4×4オンロード インプレッサ
まずは所感から。

…続きを読む>>

サイト内検索

月別アーカイブ

↑ページ先頭へ

2532481 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理