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200512/0812:32

バックラッシ四苦八苦

どうやってもバックラッシ調整がうまくいきません。モーターを外して手で押した時にはスムーズに回転するのに、モーターで駆動をかけるとガリガリと嫌な音がしたり、前進はよいけどバックはダメだったり。
モーターで駆動するときとタイヤ側から回されるときのギヤに対する力のかかり方の違いはナンなのか。ずいぶんと悩んでいます。センターシャフトとリアの駆動周りはベアリングで固めたので、怪しいのはフロントのデフギヤ周辺。よく調べてみると、フロントのデフギヤAssyが収まる溝部分、フロントアッパーフレームとシャーシーのカマボコ断面の突起が削れているのがわかりました。
この突起はデフギヤAssyを面でなく点接触させるためのものです。これが削れているということは、デフギヤAssyの上下方向のガタが大きくなっているということでしょう。
ならばここもベアリングで固めてしまいましょう。
フロントデフをベアリングで受ける

ユニバーサルカップを受けるべきなのですが、それにはかなりの改造が必要なので、長いほうのユニバーサルカップのシャフトにベアリングを組みました。

あとは左右方向の受け方を考えないといけないです。

200512/0400:52

ベアリング組み込みその2

センターシャフトのベアリング化は結構難しいです。

まずは直径φ3×長さ150mmのステンレスシャフトを用意しました。以前レインボープロダクツで購入したものです。ちなみに単品では税込みで115円でしたが、送料900円の代引き設定しかありません。もしここで購入するのでしたら、他にピニオンギヤや平ギヤなども扱っているのでまとめて注文したほうがいいですね。
シャフトはニッパで傷をつけると割合簡単に切断できました。シャフト端はヤスリでD断面に削ります。

ベベルギヤ
ベベルギヤはボス部分をカット、穴をドリルで少々広げてシャフトを圧入。かなり気をつかってやったつもりでしたが芯出しが完全ではありません。

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200512/0100:15

ベアリング組み込みその1

パワーズのミニチュアベアリング、精度やガタの面で不安だったのですが、思っていたよりもいいものでした。
パワーズ603ZZ
ひとまず片側のシールをはずしてグリスを洗い落とし、粘性の低いオイルを入れました。これで指ではじくとスルスル回るようになります。シールは精密ドライバーでこじってはずしたので再利用はできません。ちなみに転動面かボールを傷つけてしまったらしくひとつだけ失敗してしまいました。

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