200911/1700:16
出力ギヤの修理と強度アップ
- カテゴリ: カスタマックス4×4
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最終更新: 2009/11/17(Tue)00:16
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
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昨日の作業の成果があまりにも劇的でうれしかったので、ナックルの整備に手を出しました。だいぶ前からガタが気になっていました。
覚悟はしてましたが開けてびっくり。黒い樹脂部品の削れはともかく、Dカットされている金属シャフトがだいぶ寂しいことになっています。いわゆるクリープですね。
本来はベアリングの内輪とシャフトは一体で回転するものですが、何かの加減でスキマができてしまったりするとこの写真のようになります。ベアリングの内径は研磨されてピカピカ、対するシャフトは銀色の粉だらけ。シャフトがやせたのもありますが、与圧を充分にかけていないのも一因ですな。
毎日1パックずつコンスタントに消費しているカスタマストラトスですが、あちこちだいぶ消耗してきたようです。
ステアをチョンといれるだけで即スピンって時は、なにかがおかしくなりつつある前兆。ギヤ周りからいやな音がしはじめてきたのもあって、リアまわりを完バラすることにしました。
作業中の写真はありません。あしからず。