シャーシ(ひとまず)完成
- カテゴリ: カスタマックス4×4
- 投稿日時: 2006/10/30(月) 00:47:51
駆動系は定番の630ZZと630でベアリング化しました。
フロントのアクスルシャフトはφ4の段付きプラ部分をφ3に加工。ナックル内側は幅2mmの630、外側は2.5mm厚の630ZZを組み込みます。右が加工前、左が加工後です。以前のものに比べて金属部分のメッキが厚くなっているようで、すんなりとはベアリングが入りませんでした。加えてネジ部分の長さが長くなっているような気がします。
センターシャフトもベアリング化しています。がちがちに固めた前回はバックラッシ調整でかなり苦しんだので、今回はノーマルの六角シャフトを利用、ベベルとセンターシャフトのはめあいもゆるゆるのままとしました。この六角シャフト、長辺は3mmよりかなり小さいので630ZZもゆるゆるです。ベベルはボス部分を切り飛ばし、そのボスが摺動するシャーシ側のミゾを少々拡大してベアリングをはめ込みました。
リアアクスルシャフトは前回同様右後輪のみ。630ZZ使用です。
基板は元の位置に収めるつもりだったのですが、ショートホイルベースにより後ろへ寄ったステアモーターが干渉したため断念。懸念だったステアリングギヤボックスの押えカバーはこのような簡単なものにしてしまいました。ギヤボックスが上に外れなければよい的なものです。前輪がフルストロークしたときにステアの駆動ギヤ周りにいやな負荷がかかりそうですが、ステアリングロッドを上からガイドしていた部分は策なしです。
電池ボックス上前のボスはボディと干渉するため斜めにカット。その後ろ、電池ボックスカバーを引っ掛けるためのプレートを接着しています。電池ボックスカバーの側面下部はボディに合わせて削りました。
もともとのボディキャッチは単なるスペーサーとして装着し、中央に針金で作ったアンテナをネジ止めしました。
シャーシ全体です。
シャーシ前端のボディキャッチ用ミゾは切り落とし、XMODSやMini-Zのようなステーを製作しました。
前トレッド幅が大きすぎてタイヤがボディからずいぶんはみだしてしまいかっこ悪いので、ホイールとタイヤを輪切りにしました。リアホイールはノーマルのままです。どちらにしてもホイールのデザインは何ともしようがないです。なにか別のものを流用しようにも内側はずいぶん特殊な形状をしているので難しい。黄色で塗装してみましたがムラあり厚塗りでかなりショボいです。
インプレッサボディを載せているノーマルシャーシと比較してみました。
走行したときの挙動がどう変わるのか楽しみです。
コメント
2件のコメントがあります
仕事 早いですねー。
ショートHB化したシャーシは何となく「ふふふっ」と微笑んでしまう可愛さですね。
これに例のボディーが乗って激走する姿が、早く見たいものです。
>Normalセンターシャフト
このままだと、630とのガタが大きすぎますよね。
自サイトの記事は、中途半端なまま放置しています(笑)ので、書き込んでいませんでしたが、「ワイルドミニ四駆」のドライブシャフト(対辺3mm)を転用すると、いい感じの嵌め合いになりますよ。
ベベルへの挿入は、慎重に行わないとブレがでてしまいますので注意です。
情報ありがとうございます。
早速タミヤに問い合わせしたところ、「楽しい工作」に3mmシャフトの設定があったので注文してしまいました。詳細は届いてからということで。
> 仕事 早いですねー。
いやいや、かっちゃんさんほどではないですよ(^^
ここのところちょっと落ち着いていたのですが、また仕事が忙しくなってきたので、ラジいじりに時間が取れなくなってしまいそうです。