HG21Sセルボ バッテリ交換
バッテリの話が続きますね。たまたまそういうタイミングなんでしょう。
ここのところ冷え込みが厳しいわけですが、朝の通勤で通勤怪速HG21Sセルボのエンジンを始動するとき、セルが苦しそうな音を立てるようになってきました。前回のオイル交換のときいつもの整備のおっちゃんに「比重計の数値があれだから氷点下になるとやばいよ」とは言われてたわけで。新車購入時についていたヤツそのままで今まで一度も交換していないバッテリ、そろそろ潮時です。
先日のアクションカメラのエントリの写真そのままですが、楽天で購入しました。こんな重くてでかいもの、流石に中国通販はありえません。GSユアサのBVシリーズ。ベーシックバリューの略です。
特に理由もなくGSユアサ一択で検索、一番安いのを選んだだけです。このシリーズ、GSユアサのサイトには掲載されていません。終息品なんでしょうかね。販売店サイトの情報だと「コストパフォーマンスを重視した基本性能追及モデル」なのだそうです。
40B19Lを選択しましたが、もともと載っていたのは38B20Lです。
7年半、9万8千キロ頑張ってくれた古河電池のバッテリ。交換前に現状測定。
エンジン停止時に12.52V、アイドリングで14.5Vでした。毎日乗っているので充電不足ということはないはずです。
載せ替えました。40B19Lなのでバッテリホルダとの間に隙間が空いていますがまあ気にしない。
取手は積載後に取り外すよう書かれていましたがこれもまあ気にせずそのまま。別に害はないでしょう。
ちなみに停止時電圧は12.71Vでした。
今時の高級な機器はついていないのでバックアップバッテリとか使いません。純正オーディオの時計とラジオのメモリを設定し直して完了。簡単なもんです。
当たり前ですがセルが元気良くなりました。あとは特に変化なしです。それでも雪の降る深夜にエンジンかからず途方に暮れるよりはなんぼかマシですからね。