PNDで遊ぶ(5)スピーカー
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インナータイプ以外のヘッドホンっていうと、これくらいしかなかったです。
最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35
自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-
ナビマウントの材料で最初に思いついたのは、ミラーを取り付けるためのハンドルクランプ。アルミのブロックにパイプハンドルの径に合わせた穴をあけたあとで真っ二つに切断し、片側にタップ、反対側にバカ穴を開けて、ボルトを締め上げるとパイプハンドルにブロックが取り付けられるというようなものです(うーむ言葉で説明するのは難しい。こんなんです)。一般的なミラーはM10なので、ブロックにはM10のネジ穴が開いているのが普通です。
これが実はいいお値段します。どうしてバイク用のパーツは高いのか。それは数が出ないからですね。
実はナビ本体が手元に届くまでの間を利用してマウントに使えそうな材料を物色していたのですが、一番困ったのがマウント取り付け部の形状がよくわからないということでした。
販売元のサイトにはまったく情報が無いし、クルマ系サイトの取り付け例はほとんどが付属の吸盤マウントを使っていて、特に背面の形状とか取り付けに使えそうな溝の寸法とかは皆無でした。ってことで、後から来る人のためにそのあたりの情報を整理したいと思います。
シガーソケットを取り付けてバッテリーから12Vをとり、そこにナビ付属のシガープラグを差し込んで電源を取る手法が、世の中では最も一般的なようです。ですが、これは嫌でした。
シガーソケットって結構大きいです。ましてやシガープラグを取り付けると、全長がハンパなく大きくなります。ただでさえスペースのないメーター周りでこれは厳しい。シート下の物入れに突っ込む手もありますが、ハンドル周りまで配線をひいてくるのが面倒。ヘッドライトリレーの配線と一緒にもってくればいいっちゃあいいんですがね。
ナビを付けていない時でもシガーソケットは残ります。となるとクルマ用の簡易なやつではなく、防水のしっかりしたバイク用または船舶用が必須。デイトナなどから発売されていますが、近所に用品店が皆無なので通販に頼るしかなく、ざっくり2000円は下りません。
自作のDC-DCコンバータからミニUSB-Bタイプのコネクタがついたケーブルを出しておけば、スペースの問題は解決します。さらに部品の調達は100円ショップで可能というリーズナブルさ。百均にDCコンバータが? あるんですよ。あとは防水さえなんとかすればよし。ってことで、DC-DCコンバータの製作です。
AKARTというメーカー(代理店かも)の「ちょいNAVI」AK-CND333です。
メーカー直販の新品で定価購入しても2万円、量販店なら1万円そこそこのこのナビ、正直なところナビゲーション性能は期待していません。現在地の把握ができればいいかという感じで、ツーリングマップルも併用するつもりでいます。
単車でPNDを運用するための情報は、Webを探せば星の数ほど得られます。大きく分けるとこの3点に集約できるでしょうか。
安物のナビなので、できるだけ追加出費を抑える方向ですすめましょうか。ひとまず本記事は構想だけで実作業はありません。
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