さよならタイヨー
- カテゴリ: カスタマックス4×4
- 投稿日時: 2009/11/06(金) 00:17:23
毎日1パックずつコンスタントに消費しているカスタマストラトスですが、あちこちだいぶ消耗してきたようです。
ステアをチョンといれるだけで即スピンって時は、なにかがおかしくなりつつある前兆。ギヤ周りからいやな音がしはじめてきたのもあって、リアまわりを完バラすることにしました。
作業中の写真はありません。あしからず。
なにしろあちこちすり減ってました。場所によっては、シャーシが削れてできた粉と油分が混ざったものがべっとりとこびりついていました。
久しぶりにリアデフも分解。機械モノはなんてもそうですが、スムーズに軽く動くのが好きです。というわけでデフロックはしてません。米粒より小さいベベルを含めて、ギヤというギヤすべてを清掃。バリっぽいところはデザインナイフで修正。センターシャフトのベベルはバックラッシを再調整。ワッシャ一枚はさんでちょうどいい感じになったということは、それと同じだけ削れてなくなってしまったということです。
セガトイズのもとでがんばっていた旧大陽工業、TAIYOブランドがついに幕だそうです。ラジカンで一世を風靡したのがついこのあいだような気がします。
トイラジの場合、部品の単品供給はほぼありえませんが、ラジカンはバネひとつから無塗装ホワイトボディまで、注文すれば何でも買うことができました。いい時代でした。
このカスタマも、いつまで走らせられるでしょう。スペアパーツのストックは豊富ですが、完全に修復不能になるまではギヤ一個ですら新品に換えることはないでしょう。貧乏性なのですよ。
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11/6追記
走らせてみました。びっくりするくらい調子が良くなりました。
やっぱり定期メンテは必須ですね。
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