最終更新: 2008/11/01(Sat)00:24

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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200810/2022:49

モグラタタキ(またはイタチゴッコ)

機械モノの常識といえば常識なのですが、強度不足の部分を補強すると、別のところにシワ寄せがいくというのは良くある話です。例えば、古めの単車で、フォークのよじれを押さえ込むためにスタビライザをつけたら、スイングアームピボットのフレーム溶接が割れたとか。ああおそろしや。

自作の減速機構のおかげでトルクは27倍になっているわけで、いや、ギヤの効率が95%として3段減速だから85%、トルクは23倍強になっているわけです。STAGE2モータの元のトルクは不明ですが、まあ仮に15g・cmとしても、345g・cmくらいは出ている計算です。1cmの腕で350ml缶を持ち上げられるってことですよ、ハイ。

もちろん、もともとの開発者は、そんな桁違いのトルクがかけられることを想定して安全率を設定しているはずはないです。安全率を高くすれば部材費も上がりますからね。で、強度不足のプラ部品が歪み、シャフトの空回りやギヤの歯飛びなどにつながるわけです。

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200810/1300:05

動画

遅ればせながら初めてのYouTube投稿です。

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200810/1100:56

Ford F-150 Bigfoot

200810/0811:01

ボディ取付

ボディの位置を決めるときは、タイヤハウスというかホイールアーチというか、そのあたりを基準にすることが多いです。まあこれまでの作例がほとんど「他社のぜんぜん違うボディ」の載せ換えだったからというのもありますが。
今回は純正ボディなわけで、ホイールベースはばっちり一致します。ただしデカタイヤに履き替えているので、従来機ではなかった「リフトアップ量をどのくらいにするか」という問題が浮上。ここは正解などなく完全に個人の趣味なので、エイヤと決めることにしました。

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200809/3000:35

シャーシを仕上げるぞ

9月15日の記事の内容に沿って仕上げに入りました。
1)前後のデフロック
作業自体は簡単で、まず中を貫通しているピンをぐっと押し込みます。これだけでギヤのバックラッシがきつめになり、かなりゴリゴリ感が増します。その後念のため、ギヤ内部に接着剤を充填。百均で買った木工用ボンドを使いました。
デフギヤ自体はツーリングもトラックもさほど変わりません。内部構造はこの記事を参照ください。

2)前後ベベル起因のバックラッシとり
センターシャフトと赤いベベルギヤの勘合部に、ティッシュペーパをはさんできつめにしたくらいです。

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