旧ガンプラ
- カテゴリ: プラモデル > 1/144 MS-06RザクII
- 投稿日時: 2009/04/04(土) 22:37:48
これまでの記事を読んでいただくとわかるとおり、わたしはモデラーです。
記憶にあるところでは、宇宙戦艦ヤマトの100円シリーズをはじめとして、スーパーカーブームの時はウルフ3号車いわゆるブラックカウンタック、中学時代はウォーターラインの駆逐艦をいっぱいこさえて連合艦隊のジオラマ、タイガーやパンサーなどのWWIIもの戦車、1/32ゼロ戦、LSの1/144現用機、高校時代はファンドをこねて発光ギミックのついた86ゴジラだとか、ツクダのジャンボフィギュアフェスティバルに応募したり、オーラバトラーをHJ誌に投稿したりだとか、それこそ分別なくいろいろなものをつくってきました。
ところが、いわゆる第一次ガンプラブームのときは、周囲の白熱ぶりを他所に、ほとんど手を出さなかったのです。ザブングルのメカはたくさんつくったんですけどね。こんなころから「一番は嫌い」だったのかもしれないです。
さて、現在の自宅と実家はクルマで15分くらいの距離ですので、ばあちゃんに孫の顔を見せるため行く機会は多いのですが、実家の押入れには当時のプラモデルが山のように積まれています。
そのほとんどは歳の近い弟が購入したもので、彼の好みは比較的普通だったため、当時の王道だったMSVのキットが結構たくさんあります。初期のプラモ狂四郎の影響でしょう。彼は俗にいう「積んどくモデラー」だったため、そのほとんどが手付かずです。
正月に実家に行った際、その中から次男坊(幼稚園児)が取り出したのは、1/144 MS-06RザクIIでした。にいちゃんがつくっているMGシリーズがうらやましかったのかも知れません。つくってくれと頼まれました。
このキット、記念すべきMSVの第一弾です。
開けてみると、生産された時期がだいぶ後のもののようで、金型のいたみに起因すると思われるバリヒケがひどいです。いや、そもそもその程度の出来だったのかもしれません。
で、考えました。
「エアブラシに慣れるための練習台にはもってこい。それにザクはつくったことが無いので、一度つくってみるのもいいかも。プロポーションの変更とかはじめると完成しなくなるだろうから、まったく無改造の素組みで、基本工作のみしっかり施そう。プラモデルは長く休んでいたのでリハビリにはちょうどいいな。」
この時点ではだいぶ気楽に考えていました。はい。
続きは次回。
コメント
3件のコメントがあります
こんにちは。
いやぁ、色々と作られているんですね…>プラモデル。
ブラック•カウンタックとか、キットでは見た事無いですね。恐らく、時代の関係かなぁ(涙)
あの特徴的な黒に白のラインが好きなんですよね。線の美しさが見事に表れてますよね。正直、LP-500Sでなくても、クワトロバルヴォーレや25thも好きなんですがね(笑。
QVX(でしたっけ?)までいくとあまり好みでは無いのですが(^^;)。テールランプ以外、カウンタックの要素ゼロですから…>EXテリア。
確か、ウルフには幻の4台目があるそうですね…。
ブラックの様なデザインなのか、はたまたあの赤なのか………
噂によると、4台目は中身が少々異なる様です。排気量や吸排気系が異なるとか……
ランボルギーニは謎が多い所に惹きつけられます♪
って、全く関係ありませんね………(反省。
お久しぶりです。
06Rですか~。
僕は小学生の時から、現在もプチガンプラモデラーです。
プラモ狂四郎も大好きでした。
もちろん、タイガーやパンサーも作ってました。
昔のプラモのバリやヒケは仕様ですよね!!(笑
いや~懐かしい響きですね~。
ウルフ、ゼロ戦、ザブングル、ボトムズ、ダンバイン…
僕はゼロ戦(1/144)プラ板でスクラッチしたのを模型屋さんに
飾ってもらってたんですよ。
エアブラシ慣れるまで、難しそうですね~
でも、ガンプラで練習しておけば、あとは何でもOKの様な気がします。
このブログでプラモの記事って初ですよね。
期待しちゃっていいですか?(笑
まとめレス失礼します。
>ぐるどさん
わたしゃ量産のLP-500Sはなにか違和感があってあまり好きでないです。やっぱりWalter Wolf氏の特注品、特に1号車と2号車がよいですね。
>Takapoonさん
どーもお久しぶりです。お元気そうでなにより。
このブログ、トイラジ以外の記事は「できるだけ」書かないようにしていたのですが、いいかげんネタと情熱が尽きてしまったものでつい…(笑)
Takapoonさんのような腕はないので、内容は期待しないでくださいね。