最終更新: 2020/11/23(Mon)13:57

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202011/2313:57

1/24 ダンバイン製作記 (18) - 完成

ってことでやっと完成しました。
普段はポップアップで表示してる写真ですが、今回は平に貼り付けました。数多めです。

オープニング冒頭イメージ

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202011/2222:54

1/24 ダンバイン製作記 (17) - ベース

かなり早い段階からベースは木製と決めてました。粘土細工版が形になってきた頃なので2015年の暮れあたりですかね。全体のサイズ感をもとにこのくらいの大きさの板と決めて百均へ。で、セリアで購入したのは木製のまな板でした。
このまな板、残念ながら現在は見かけません。百均は品物の入れ替わりが激しく、同じものを安定して長く購入することができません。その点では無印良品とかのほうがよいですね。

★まな板に色付け
角をR面取して水性塗料を塗りました。こないだつくった B-25J ミッチェルの台座と同じ手法です。R面取は木工用の電動サンダーで、水性塗料は百均のもの。っていうかミッチェルのときの余り物です。

★地面はラドールで
外周部をマスキングして木工用ボンドを塗りたくり石塑粘土ラドールを薄く盛り付けます。
ラドールは粘土細工版をつくっていたときの残り物。なのでかれこれ 4、5 年の月日が経ってます。だいぶ固くなってましたが水を加えてよく練ったら普通に使えました。凄いぞ。

★足跡
ラドールはいっぺんに厚盛りすると中が乾燥しないので薄く数回に分けて盛っていきます。起伏をつけたところで本体を配置し軽く地面にめり込ませます。

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202011/1822:48

1/24 ダンバイン製作記 (16) - 塗装

翅の目処が立ったのでいよいよ塗装です。

前にも書いた気がしますが、何色で塗るかは最後まで悩みました。ダンバインはカブトムシのイメージだと思うのでカブトムシ色がよいとずっと思ってたわけで。でもトッド色とかトカマク色とかならいざしらず、まったくのオリジナル色は一般受けがイマイチだろうということは想像に難くないです。ひと様の評価なんて気にせずに自分の好きなようにやればいいとは思いますが、オリジナルでかっこ良く出来るかどうか不安も大きい。で、結局は無難なアニメ設定に準じた色合いにすることにしました。弱いなぁwww

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202011/0715:13

1/24 ダンバイン製作記 (15) - 翅のリベンジ

前回のダンバインの記事、2018年10月とあります。実に2年の月日が流れております。この2年間何をしていたのかというと、単車乗ってラズパイで Alexa つくって普通のプラモデルつくってなんてことをしていたようです。
ことプラモに関しては、締め切り付きの依頼品 RS-1 を作ったらなんだか熱が再燃して、ツイッターで開催されてたオラザブなんてイベントも見つけて、高校生以来のハイペースで作ってました。この2年間に完成したキットはクルマ 3 台、飛行機 2 機、ロボ 3 体ですね。コロナ禍でインドアの趣味が見直される中、時流に乗ったとも言えますwww

さて 3D プリントダンバインです。
2年前は翅を UV レジンで作るところまでやってましたね。前回の記事の直後、剣と鞘をプリントして組み上げてみたら剣がやけにデカかったので縮小し出力し直ししてます。デジタル造形の利点って、シンメトリが簡単に出せることと、後からスケーリングができることだよなぁとその時は思ってましたが、そのまま記事にもせずほったらかしで RS-1 の製作にシフトしておりました。
オラザブバザー編が終わり次のオラザブ 2 までの間になに作ろうかとあたりを見回していて、サフまで終わってるダンバインと目が合いました。そうだよね、ボチボチ完成させないと。ってことで再始動です。いや粘土細工から 3DP に変えたときが再始動なので、再再始動です。

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201810/0822:48

1/24 ダンバイン製作記 (14) - 翅

オーラバトラーの翅 (はね) は悩みどころです。

劇中では透過光でのっぺりしたものとして表現されてます。設定画でもぼわっとぼかして描いてあります。ある意味 1/72 の旧キット金型改修前の、クリアパーツで表面梨地加工ってのが正しいのかもしれません。
とはいえ当時の模型誌作例は昆虫の翅のようなディテールを入れるのが常でした。昆虫の翅らしくするには葉っぱの葉脈みたいな模様、翅脈 (しみゃく) が必要。旧キットも金型改修で翅脈のモールドが追加されてましたね。

★三十年前の作例
これが三十年前に知恵を絞ってつくったもの。透明プラの伸ばしランナーで翅脈をつくり、これまた透明な幅広のマスキングテープでサンドイッチしてます。我ながら発想は良かったと思ってますが問題も。
伸ばしランナーの太さが均一でない、翅脈と翅脈の継目がうまく接着できない、形状を思ったとおりにするのが難しい、貼り合わせたマスキングフィルムが伸ばしランナーのところで浮いてしまう、等々。今思えば伸ばしランナーではなくて釣りのテグスかなにかを使うべきだったのかも。

で、今回のリメイクで是非とも試してみたかったのが、3D プリンタによる翅脈の作成だったというわけです。いまは何もかも全部 3D プリント品に置き換えてますが、当初は翅だけ 3D プリンタを利用するつもりでした。

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