最終更新: 2015/10/12(Mon)16:18

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home > PND ちょいNAVI

PNDで遊ぶ(3)本体形状詳細

実はナビ本体が手元に届くまでの間を利用してマウントに使えそうな材料を物色していたのですが、一番困ったのがマウント取り付け部の形状がよくわからないということでした。

販売元のサイトにはまったく情報が無いし、クルマ系サイトの取り付け例はほとんどが付属の吸盤マウントを使っていて、特に背面の形状とか取り付けに使えそうな溝の寸法とかは皆無でした。ってことで、後から来る人のためにそのあたりの情報を整理したいと思います。

★背面
本体の前面と背面をとめているネジは、背面の四隅にあります。写真右下のネジだけオフセットしています。写真のラベル右側にスピーカーが内蔵されているようです。
見ての通り、落下防止用の命綱を取り付けるための穴はありません。使えそうなのは四隅のネジですね。

★上面
上面には電源ボタン。中央に四角い溝があります。専用ステーはこの溝に引っ掛けて固定します。

★右側面
本体向かって右側面には、外部インターフェイスが集中しています。上からヘッドホン用のステレオミニジャック、マイクロSDを差し込むスロット、電源用のミニUSB-Bコネクタです。一番下にある小さな穴はリセット用の穴です。

★左側面
左側面は下部にスタイラスの収納部があるくらいで特に何もありません。

下面の写真は撮り忘れましたが、上面と同様、専用ステーを引っ掛けるための四角い溝が二つあります。

★専用取付ステー
セットに同梱されている専用の取付ステーです。樹脂のバネ性を利用して本体上下面の角穴に引っ掛けて固定するタイプ。このステーだけでなくすべてのマウント部品が樹脂製です。

★専用取付ステー詳細
中央に溝があり吸盤マウントはこの溝で固定します。固定というか差し込むだけですね。吸盤マウント自体はクルマに使用するため加工したくないので、この溝になんらかの固定部品を差し込んで固定するのが良いでしょう。フライス盤なんかのTスロットみたいなイメージ。
吸盤マウントだけ別売の設定があればナイスなんですが、この販売元、そんな気の利いたことはしてくれそうにないです。

溝の寸法は上図のとおり。上側の幅3×長さ11溝部分にネジを打つとするとM3以下になってしまいます。いくら本体重量125gとはいえ、振動をモロに食らうところなのでちょっと心配ですね。よって11.5×17×3の板ナットをつくって、下の11.5×6の部分にネジを切る感じになりそうです。

コメント

この記事へのコメントはありません

コメントを投稿

( *は必須項目です )

%3c%69%6e%70%75%74%20%74%79%70%65%3d%22%68%69%64%64%65%6e%22%20%6e%61%6d%65%3d%22%6e%70%5f%70%72%6f%74%65%63%74%62%79%6d%64%35%22%20%76%61%6c%75%65%3d%22%39%35%65%33%35%38%30%38%36%61%31%63%64%30%65%66%33%36%63%39%35%61%38%36%33%61%38%61%30%64%64%61%22%3e %3c%69%6e%70%75%74%20%74%79%70%65%3d%22%68%69%64%64%65%6e%22%20%6e%61%6d%65%3d%22%6e%70%5f%70%72%6f%74%65%63%74%62%79%6d%64%35%5f%68%61%73%68%22%20%76%61%6c%75%65%3d%22%63%65%66%32%32%66%66%39%34%66%36%61%32%66%38%63%64%61%36%66%34%37%62%66%66%34%36%36%61%30%62%30%22%3e

サイト内検索

↑ページ先頭へ

2537811 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理