今世紀ブラジル
久しぶりの海外出張シリーズです。行き先はブラジルとアメリカです。アメリカは「ついでに」回ってこいという指示。いや陸続きなだけでぜんぜん違う国ですから…
ブラジルは直行便がないので必ず経由便になります。周りに聞いたところエミレーツ航空のドバイ経由がいいよってことだったので希望してみましたが、10万円高いのであえなく却下。アメリカン航空ロサンゼルス経由になりましたよ。
2月10日に出国。羽田から AA26 でロサンゼルスへ、更に AA215 に乗り継いでブラジルのサンパウロへ。
ロスまでの機材はB787、サンパウロまではB777。ホントはエアバスが良かったのだけどアメリカン航空じゃ仕方ないです。
何が辛いってかかる時間です。ロスまでは10時間弱、サンパウロまでは12時間、これに乗り継ぎ待ちの4時間を入れて全部で26時間かかるわけで。まあ地球の裏側まで行くので当然といえばトーゼンでしょうか。
機内ではもっぱら映画鑑賞。観たのはこれら。
エクス・マキナ
インター・ステラ
マイノリティ・リポート
オール・ユー・ニード・イズ・キル (EDGE OF TOMMOROW)
スタートレック イントゥ・ダークネス
全部SFですね(笑)
吹替版がなかったのですべて英語。ほとんど聞き取れずwww。まあ筋はわかるので楽しめました。
意外と面白かったのがインター・ステラ。お話はいい感じだったんですが、いかんせんメカデザインとキャストがあれでした。日本では話題にもならなかったところをみると、ぜんぜん売れなかったんでしょうね。
なお耳を慣らす目的もあって英語で観た映画でしたが、ブラジルはポルトガル語です。英語はまず通じません。あらら。
ブラジルの目的地はサンパウロではなく、国内線で500kmくらい行った先。国際線と国内線の飛行場はぜんぜん別の場所でその間は車で一時間ほど。成田と羽田の関係に似ていますね。
なのでブラジル入りしたその日のうちに目的地まで移動するのは困難と判断して、一泊だけサンパウロに滞在することにしました。
到着したのは土曜日の昼過ぎ。ホテルに早めのチェックインをして一眠り。夕方になってから駐在員さんの家族と一緒に晩飯に行きました。
大きな鉄串にこれまた大きな肉の塊がついていて、店員さんがテーブルに来て肉をそいでくれるやつです。シュラスコというらしいです。一番うまいとされているピッカーニャをはじめとして、これでもかっていうくらいたらふく肉を食べましたよ。店の名前はわからんですwww。定額食べ放題。イタリアのピザのときと同じく、表が緑裏が赤の札を渡されて、まだ行けるときは緑、もうだめだとなったら赤の側を出すというシステムでした。残念、写真は撮りませんでした。
翌日曜日。市内のメインストリートが歩行者天国になるというので買い物がてら観光に。
普段はこのメインストリートは交通量も多く慢性的な渋滞なのだそうですが、強引に歩行者天国にしてしまっているので、周囲の道は大変なことになってました。
あ、言い忘れてましたが南半球の2月は真夏です。半袖持ってきてよかった。
ブラジルの食堂のシステムは面白くて、ビュッフェ形式でいろいろなものを皿にとり、レジではその皿の総重量からお値段が決まります。なお一番手前にある小豆ご飯みたいなのはたぶんブラジル料理。どれも美味しかったですよ。
ジョインビレはドイツ系の移民の多い街。比較的本国と気候が似ているというのがその理由だそうです。
とはいえ、見事なまでに密林が広がってます。翌日高速を走りましたが、静岡の朝霧高原あたりと雰囲気が似てるかな。
ヴァイツェンビールとかエールビールとか、ホントにドイツビールでしたね。
この写真は瓶ビールの保冷用カバー。洒落てます。
ウエイトレスの女のコがかわいかったですwww
ブラジルの仕事を終えてアメリカはテキサスに移動。アメリカは特筆することもないのでパス。
あ、ただ、ブラジルからアメリカへの入国はマイアミだったのですが、入国審査がちょー楽ちんでした。ESTAのキオスクのおかげです。バッゲジクレームで預入の荷物を見失ってちょっとだけドキドキしましたけどね。
ということで2月19日に帰国しました。いやーくたびれました。
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コメント
1件のコメントがあります
ウエイトレスの女のコの写真がないぞ