最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

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200504/2623:31

リアホイールの製作

純正リアホイールとミニ四駆のタイヤを組み合わせるための加工をします。

リアホイール改造前後
上段左が純正リアホイール。右は以前購入してあったダンガン用グレードアップパーツ、ワイドタイヤ・ホイールセット(ITEM15283)のホイールです。それぞれ下段のように削り込みました。
純正ホイールは前輪と後輪でリムのオフセット量が違います。後輪のほうが深いので、前輪を使用したほうが楽だったかもしれません。
また、ダンガンのホイールはシャーシ側のボスをカットしてオフセット量を小さくしています。シャフトとの勘合部分が短くなってしまうので、貫通穴加工をして長さを稼ぎます。最終的には瞬接などでヌケドメ処理をしなければならないでしょう。

リアホイール装着
ラジカンホイールはスチロール系、ダンガンは軟質ポリ系で明らかに材質が異なるため、エポキシ系の接着剤で接合するつもりでしたが、同セットのワイドタイヤにサンドイッチする形ではめ込み装着したところ、ガタも無く結構いい感じになったのでとりあえずそのままです。

タイヤはミニ四駆のレストンスポンジタイヤをチョイスするという手もあるのですが、1号機、2号機の経験からすると、ターゲットの路面ではゴムタイヤの方がコントローラブルでした。グリップしすぎないほうがスピンしにくいようで、レストンも使い込んでだれてきたほうが扱い易かったです。このあたりは実走行の具合を見て変えるつもりです。

200504/2523:37

3号機製作開始

散々迷った挙句、3号機の製作を開始しました。
当初はあまっている部品と必要なものの買い足しで一台仕上げるつもりだったのですが、メーカーのパーツ供給が終了してしまったため、1号機を部品取り車とすることにしました。

まずは肝心かなめのリアサスまわりから。今回はMini-Z式のTバーサスを採用。厳密に言うとTの字ではないのですがね。
いままでに2種類の方法を試しましたが、ともにロール軸として本当の「軸」を装備していました。機構的には結構気に入っているのですが、どうしても精度やがたの問題が付きまといます。Tバーの場合は、素材自体の「しなり」でこの機能を実現することになります。

リアサス部品一覧
1.シャーシはモータユニットボックスを取り付けるフランジ部分を削ります。
2.シャーシジョイントを切り刻んで、長ナットとして写真の部分だけを使用します。ちなみにこのシャーシジョイントはNEWフェアレディ-Z(Z33)のものを使用しました。
3.Tバーは塩ビ板から切り出し。形状は仮決定です。カーボンかFRP素材を探していますがなかなか見つけ出せていません。
4.ミッションボックス下には現合でねじ止め用の下穴を開けます。ねじはシャーシとモータユニットボックスをとめているねじをニッパで切断して使用します(アクスルシャフトと干渉するため)。
(部品の呼び方はte-Tsu坊さんのラジカンサイトT's Garageを参考にさせていただきました)

なお、モーターユニットボックスは使用しません。モーターの配線はどうするか思案中です。ハンダ付けが一番確実ですが、モーター交換が面倒になってしまいますね。

シャーシ削り個所
シャーシの削り部分です。赤八ッチング部分を削ります。
ねじの頭を逃げるためのザグリとツライチになるまで削りました。

リアサス外観
仮組みしてみました。
モーターユニット下の刻印がけっこう出っ張っていたため、軽くヤスリがけして平らにしています。
手加工で、定規も何も使わずに切り出したTバー、ちょっといびつになってしまいました。

200504/2322:26

近所の模型屋

HPIのホムペで取扱店リストを見たところ、ガキの頃に足しげく通った、実家近くのプラモデル屋の名前を発見しました。ちょっと時間が取れたので、二十年ぶりくらいに行ってみました。
店番をしていたのは自分よりちょっと年下くらいのお兄さん。そういえば息子さんがそのくらいの歳だったかな。
HPIの製品について聞いてみたところ、現在は取り扱っていないとのこと。製品やパーツの供給状況が悪く、お客さんに迷惑をかけてしまうためと言っていました。
昔はプラモデルがほとんどだった品揃えも、売り場面積の半分はラジコン関係に。タミヤや京商などパーツはまあまあ充実。初めて実物のMini-Zを見ることも出来ました。
XMODSを買うとして、純正で必要なパーツは一気にそろえてしまうつもりなので、その後のパーツ供給はあまり気にしてません。ならばやはりどこぞのショップから通販で買うのが良いのかなと思います。

楽天出店のラジコン夢空間では、インプレッサWRX Sti が送料込税込で6,600円です。これが最安値ですかね。ヤフオクの落札価格はだいたい4,500円~5,000円のようです。

200504/2223:44

2号機

ランチア・ストラトス(ピレリーカラー)
クルマの全体がわかる写真を掲載していませんでした。ランチア・ストラトス、ピレリーカラーです。
実はボディに関してはほとんど何もしていません。1号機は結構盛り削りを繰り返して汚くなってしまっていたので、コンセプトとして「ボディはできるだけいじらない」ようにしたためです。
ライトポッドの内側にリフレクタ代わりのアルミテープを貼っていますが、この写真ではわかりませんね。ほかにはシャーシとねじ止めするボスの後ろ側2本をカットしたり、リアまわりのランプを固定している部品の焼き嵌めを削り落としたりと、非常にわかりにくいところに手が入っています。

200504/2023:43

次期トイラジ

かなり悩んでいます。
メーカーが生産終了を宣言した以上、パーツの入手性などから考えると、ラジカンに固執するのは得策では無い気がします。
かといってホビラジは敷居が高すぎます。ハマってしまう=金がかかるという図式が成り立ちます。たとえば京商Mini-Zなどは、いくらつぎ込んでもきりが無いのはミエミエです。
ではトイラジではどうか。
まずCCPのリアルドライブ。トイざらすで簡単に入手できるのですが、車体がちょっと大きすぎるので×。
TOMYのエアロR/Cは、以前書いたとおりあまり良い印象が無いため×。
京商のパームランナーは良いのですが、性能の割にちょっと高い。
そうするとやはりHPI JapanのXMODSでしょうか。車種が少なくて選択の余地が無いのですが、パームランナー(というかMini-Z)のボディを載せるというテがあります。

XMODS、ざっくりと試算してみました。
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XMODS本体 … 7,800円
モーターセットステージ2 … 2,200円
AWDアップグレードセット … 1,800円
ボールベアリングセット … 2,800円
XMODS ドリフトキット … 1,100円
◆計 15,700円
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モーターとベアリングのキットを後回しにしたとしても1万円は越えてしまいます。
更に使用する電池が単四型なので、単四ニッケル水素充電池 4本 1,500円程度+充電器の出費が上乗せされます。
うーん、きびしいですね。もうちょっと考えてみますか。

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