最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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201910/1623:20

RFY リヤサス壊れる。そして…

調子よく乗っていた RFY の中古サス、壊れちゃいました。

★オイル漏れ
左側のオイル漏れです。最初はにじむ程度だったのが次第にひどくなってきて、一週間乗らずに置いておくと地べたにオイル溜りができるレベルになってしまいました。ロッドのサビとか曲がりとかシールの傷とかの類だと思って、車体から外してスプリングもバラして確認したところ、ピストンロッドとシリンダのガタが半端ない状態ということがわかりました。

ロッドを伸ばした状態でグリグリするとロッドがかなーり振れるんです。フロントフォークでいうところのメタルが摩耗した感じ。圧がかかっているので、グリグリしているとロッドとオイルシールの隙間からプスプスとオイルが吹き出してきます。ダートでコケて側溝に落ちたときにやっつけた可能性もありますが、車体の他のダメージ痕からするとそれはないかな。たぶんこりゃ寿命ですね。
入っていたオイルの劣化具合からするとそんなに古いものではないように思えます。とはいえサビやら打痕やらいっぱいあるわけで、どの程度走行したものかはぜんぜんわかりませんね。確実なのはうちにきてオーバーホール後約 3000km しかもたなかったということ。もしかすると前オーナーの手ですでにオイル交換されてたのかも。

★エアバルブ折損
それでもなんとかならないかといじっていてトドメを刺しました。プラダのエアバルブが根本からポッキリです。もろい。こうなるともうどうしようもありません。

★ノーマル戻し
乗れないのは困るので仕方なくノーマルサスに戻し。泊まりのツーリングで遠出もしましたがコーナーでの感触がいまいち。安物とはいえメンテしてちゃんと動くようになったサスとの違いは歴然です。

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201909/2023:52

ラズパイ Alexa で部屋の照明を操作する

部屋の照明を点けたり消したりするのを音声コマンドでできると便利です。いわゆるスマートホームってやつです。
LED 照明そのものにその手の機能が内蔵されているものも市販されてますし、あと付けで壁スイッチの配線に割り込ませるタイプのものもあります。
電気工事士の資格がないと壁スイッチの中をいじることはできません。なので壁スイッチを物理的に操作する、いわゆる指ロボット的なものが流行っています。代表的なのがこれら。

でも市販品はどれもこれもみな高いんですよね。ってことで例によって自作することにしました。

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201907/3022:34

ラズパイ Alexa から Windows PC を起動する

GW につくったラズパイアレクサ、ニュースや Radiko などでそこそこ活用してます。いろいろいじったのでまとめておきます。

まずは 同じネットワーク内にある PC を Alexa から起動できるようにしました。手を伸ばせばそこに PC があるのに、わざわざそんなことしなくてもってのは、まあほっといてください。

参考にさせていただいたのはこちら。

ラズパイからマジックパケットを送信し、Wake on lan の設定をした PC の電源を入れるというものです。アレクサからスクリプトを実行するためには Node-RED という仕組みを使います。

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201907/2822:36

avs-device-sdk のバージョンアップでハマる

Raspberry pi にインストールした Alexa のバージョンアップでハマったので記録しておきます。バージョンアップしたら startsample.sh が起動できなくなってすったもんだした話です。

経緯とかどーでもいいからすぐ解決方法が知りたいって方はこちらからお読みください。

バージョンアップ

バージョンアップの方法は公式に書いてあります。

Updating the SDK

早い話が config.json を書き戻すだけで認証は引き継がれるから、config.json をバックアップしてクイックスタートガイドのとおり最初からやり直せということのようです。
スクリプト3種をダウンロードし、snowboy に対応すべく前のとおりに改変して実行すればいいはず。なんだ簡単じゃんと軽い気持ちで始めたのが運の尽きでした。

ちなみにもともとつくったときの avs-device-sdk のバージョンは 1.12.1、7月22日 現在のバージョンは 1.14.0 です。何が変わったのかは調べませんでした。

前の手順通り、sudo apt update からはじめて順調に進めます。
ビルドも完了、startsample.sh が自動生成されました。でも実行してみるとエラー発生。

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201907/0713:00

RFYリヤサスの取付と調整

車種専用設計でないサスペンションを流用すると、ガチガチで全然ストロークしない、もしくはへなへなで底づきしまくりという可能性があります。前者はバネレートが高すぎ、後者は低すぎということですね。

バネレートの変更はバネそのものを交換するしか方法がありません。プリロードの調整だけではどうしようもないです。
ÖHLINS などの高級なサスの場合は別途レート違いのバネが入手できますが、安物はそもそもそんな設定がありません。
当たり前ですが純正サスや車種専用の社外品は、バネレートはちゃんと合わせてあるわけです。

また、今回の RFY サスはイニシャル以外の調整、例えばダンパーの伸び側 / 縮み側の速度調整機能などがありません。なので底づき回避のために縮み側のダンピングを強くするというようなことができません。

ないないづくしなので、イニシャルを合わせるつまりサグ出しして乗ってみて、もしだめだったらもうなにもできないと思ったほうが良いと。

ってことでサグ出しってのをやってみます。

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