最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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201109/1023:31

テールランプのLED化

軽い工作ってことで、テールランプのLED化をやってみることにしました。

この手の記事はWebにごまんとありますが、大量のLEDをユニバーサル基板に実装してレンズいっぱいいっぱいの面積に敷き詰めるタイプと、フィラメント電球とほぼ同じ形になるようにLEDを配置してポン付けするタイプ(電球型LED)に大別されます。前者は容易に照度がとれるのですが、拡散しないLEDのつぶつぶした光が目立ちやすく、いかにも感が否めませんので、基本的には後者の方法をとることにします。一般的には「LEDバルブ」という造語で表現されている品物です。

★ボルティー純正テールライトAssy
ボルティーのカスタムで真っ先に交換されてしまうことの多いこの純正テールライト。フェンダーからにょっきりと飛び出した形状が嫌われるようですが、ナンバー灯を兼ねたデザイン、これはこれで悪くないと思ってます。フェンダーに沿わせた小型のものだと、キャリア+トップケースがついている自車の場合は極端に視認性がわるくなってしまいそうですね。
上半分にある丸い部分が反射板です。巷では電球だけ赤くてレンズ部が透明なクリアテール(ランプ)ってのが流行ってますが、その場合は別途赤い反射板がないと違反のようですよ。

★ボルティー純正テールライトAssy下面
★ボルティー純正テールライトAssy内部
このテールランプはナンバー灯も兼ねていますので、赤いレンズ下面には透明な窓がついています。フィラメント式のダブル球は18W/5Wで、口金形状はBAY15dです。
電球の位置は透明な窓に近い、だいぶ下の方です。前述の反射板の下に同心円状のレンズカットがありますが、その円の中心が電球の中心です。
内部に電球の光を反射集光するためのリフレクタはありません。テールライト自体のガワは大きいのですが、レンズと電球の間のクリアランスはそれほど大きくもありません。

さて、いつでも簡単にノーマル戻しができるように、切った貼ったの加工はできるだけしない方向で進めます。

バルブ(bulb) … 球根や白熱電球のような球形の形状のこと。自動車関連ではバルブ=電球という意味で使われることが多い。本来はLight bulbで電球の意。

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201108/3121:40

USBパススルーを自作

★電子タバコ510
人生の半分以上をタバコとともに過ごしている自分にとって、昨年秋の大幅値上げは大変厳しいものでした。一日あたりの消費量はほぼ1箱でしたので、440円×30日=13200円/月。なけなしの小遣いではどう考えても赤字です。タバコ値上げに伴う賃上げ交渉は「じゃ止めればいいじゃん」と一蹴。まあ当たり前ですな。身体に悪いのをわかっていてもやめるつもりはまったくないという、ある意味固い鉄の意志を持っているわけです。

やめるつもりはなくても金銭的に不可能なので、なんとかして節煙しなければなりません。そこで目をつけたのが電子タバコです。

詳細はググればいくらでも情報入手できますのでここでは触れませんが、グリセリン(リキッド)を電熱線で気化させて蒸気を吸引するというシロモノです。輸入代行業者を利用すればニコチン入りのリキッドも手に入ります。510スターターセットを去年の9月に入手しました。PCCとドリップチップ、メンソールリキッドで運用しています。

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201108/2621:31

【おまけ】自作タンデム&ミキシングアンプ

★タンデム&ミキシングアンプパネル
仕事の合間にちょこっと印刷してきました。
反射衛星砲の攻撃を受けてルンルンなライダーとタンデマーです。

文字だけのシンプルなデザインにするつもりだったのですが、なんとなくピクトグラムが欲しくなって、「大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り通行禁止標識」のなかのひとをいただきました。

201108/2123:08

【完成】自作タンデム&ミキシングアンプ

2ヶ月に渡る試行錯誤の末、ついに完成しました。タンデムシートのパッセンジャーと会話をしつつ、PNDの音声案内と音楽を共有するための機材一式、一般的には「タンデム&ミキシングアンプ」と呼ばれるものです。有線式です。
★機材全体
(1)アイソレーションボックス、(2)メインボックス、(3)サブボックス

全体回路図と部品表はこの記事の最後のほうにあります。

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201108/1822:46

ヘルメットにマイクとスピーカーを仕込む

まずジェッペル用のヘッドセットとして、前につくったダイソーフラットヘッドホンのスピーカー利用のダイナミックマイクを、エレクトレットコンデンサマイクに置き換えます。ペットボトルのフタはこのマイクには大きすぎるので、一から作り直すことにしました。

★ハンズフリーイヤホンマイク
ガワにはこのインナー型のイヤホンを使います。もともとはケーブルクリップ部分が欲しくて買った携帯電話用ハンズフリーイヤホンマイクですので新規購入はゼロ。さらにエレクトレットコンデンサマイクも使うのでかなりエコですな。

イヤホン部を分解。中に入っているスピーカーは不要です。

★分解と組立
前と同様にPVCチューブにアルミの針金とケーブルを通し、イヤホンのガワを取り付けました。熱収縮チューブによる固定も同様。
適当なスポンジ状の緩衝材に穴をあけ、中央にエレクトレットコンデンサマイクを仕込みます。この緩衝材は某所から拾ってきたサンテックフォームの切れ端ですが、別に何でもいいです、ハイ。写真で見えるイヤホンのガワに開いている穴は、風が入ると嫌なのでホットボンドで埋めました。

★マイク完成
細かい穴がたくさんあいているカバーを元通りに取り付けた後、防風対策としてイヤホン用のパッドを被せました。これでだめならさらに内部に吸音材を詰める予定でしたが、ひとまず問題なさそうです。

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