なんと衝撃的なタイトルでしょう。関東では桜が咲いているというのに、今年になってまだ一度もバイクに乗っていなかっただなんて。
春らしい朗らかな陽気だったこの日曜日、やっとクルマのタイヤを交換。もちろんスタッドレスをノーマルタイヤに履き替えです。クルマは普通車と軽の2台あるので、まあまあそこそこの仕事量でした。
タイヤ交換のときに必ずやることが二つあります。それまでついていたタイヤを水道水で洗うことと、足踏みポンプで空気圧の調整をすることです。
面倒だし冷たいしでできれば水洗いはやりたくないのですが、こびりついたブレーキダストはそのままほったらかしにしておくと錆の元になります。冬タイヤはテッチンホイールなのでなおさら。次シーズンに履き替えるときに手が汚れずにすむという利点もあります。
空気圧の調整はガソリンスタンドに持ち込めばナンてことはないのですが、そのガソリンスタンドへ行くまでの間になにかあったら目も当てられません。なので自分で入れます。
使っている足踏みポンプはかれこれ15年来の骨董品。ピストンロッドのところにだいぶガタがきてます。そろそろ新調しようかと思いつつ、キコキコがんばって8本入れました。
圧力計もこれまた15年来の品物ですが、こちらはまだいけそう。当然SI単位系ではないです。
タイヤの空気ってのは、ほっとくだけで結構抜けるモンです。規定2.2㎏/cm^2のところが1.5なんてのもざらです。うちのように年に2回は必ずタイヤを入れ替える地域はよいとして、ずっとノーマルタイヤの地方のひとは、空気圧の管理っておろそかになりがちなんじゃって、少々心配になってしまいます。
さて、午前中でクルマのタイヤ交換が終わり、昼飯までちょっと時間があったので、単車の空気圧も見てみようと冬装束を解いて玄関先まで押してきました。ブレーキパッドが軽く固着していて、周期的にキーキー鳴きます。
空気圧は案の定だったのでキコキコとポンピング。うっすらと埃まみれだったので、水を張ったバケツとウエス(ボロ布)で拭き掃除。で、遠目にはまあまあきれいになったところで、ちょっとエンジンだけでもかけてみようかなと。
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