失敗報告
前回の記事で「壊した」とだけ書いた基板。事の詳細をご報告します。
設置場所を検討するために、雪中冬眠状態のボルティーを掘り出してハンドル周辺だけカバーを外し、あーじゃないこうじゃないと表示部をあてがって採寸しつつ写真を撮っていたわけです。
給電口は増設基板の関係でメーター左側だったのですが、視認性の良い場所、すなわちタコメータの直下に取り付けるとなると、配線の取り出し口が丸見えでヒジョーに気になりました。しかも防水性を考慮して、根元部は熱収縮チューブ、先はPVCチューブで固める予定だったので、取り回しにほとんど自由度がない状態でした。なのでメーター左側から中央下へ配線取り出し口を変更しようと考えたんです。
ケーブルの取り付け土台にと適当な金具を切り出し、熱収縮チューブを開いて絶縁材を作成、金具を取り付けてハンダのやり直し。で、動作確認のためバッテリーにつないだところ、見た事のない表示が。