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自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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201102/0820:54

失敗報告

前回の記事で「壊した」とだけ書いた基板。事の詳細をご報告します。

設置場所を検討するために、雪中冬眠状態のボルティーを掘り出してハンドル周辺だけカバーを外し、あーじゃないこうじゃないと表示部をあてがって採寸しつつ写真を撮っていたわけです。
給電口は増設基板の関係でメーター左側だったのですが、視認性の良い場所、すなわちタコメータの直下に取り付けるとなると、配線の取り出し口が丸見えでヒジョーに気になりました。しかも防水性を考慮して、根元部は熱収縮チューブ、先はPVCチューブで固める予定だったので、取り回しにほとんど自由度がない状態でした。なのでメーター左側から中央下へ配線取り出し口を変更しようと考えたんです。
ケーブルの取り付け土台にと適当な金具を切り出し、熱収縮チューブを開いて絶縁材を作成、金具を取り付けてハンダのやり直し。で、動作確認のためバッテリーにつないだところ、見た事のない表示が。

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201102/0621:56

がっかり

いじりすぎで基板壊しちゃったみたいです。残念。

201102/0121:32

油温計の製作(5)部材発注

部材入手の関係で作業は滞っております。

表示部まわりの残作業はパネルの作成とケースの仕上げ、引き出したハーネスの防水処理くらいですが、なかなか進まないのがセンサ部分。
ドレンボルトから取り出すのが嫌なので別の方法を調べていましたが、どうやらエンジンオイルフィルタ下にある油圧計測用のサービスホールがよさそうです。
★油圧計測用のサービスホール
ここについているプラグ(メクラ栓)を加工してセンサを埋め込んでしまおうという魂胆。

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201101/3000:57

油温計の製作(4)バックライトの製作

先送りにしていた光学部品に手を入れます。

★導光板
切り出して端面を磨いただけの導光板です。
片面に白いドットが印刷されています。これで拡散反射しているのですが、もっと面全体で発光するようにしないとだめです。

光を散乱させる方法をいろいろ試してみました。

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201101/2800:33

油温計の製作(3)LEDと導光板

LEDバックライト部をつくります。正しくはサイドライトというようですね。
LCDを直接背面から照らすように光源を配置するのがバックライト、側面から照射した光を導光板と拡散板で面発光にするのがサイドライトということでしょうか。導光板はアクリルの板、拡散板は薄手の半透明PPシートというのが自作の定番のようです。
厚くなるのは嫌なので、サイドライト方式で進めます。

ここで登場するのが壊れた液晶デジタル時計。
★ジャンク時計
この時計、7年くらいずっと職場の喫煙室窓際においてあったもので、液晶かその接続ケーブルがいかれてしまったらしく、徐々に文字欠けしてとうとう何も表示されなくなったものです。表示部がスケルトンで、ボタンを押すと青い光に文字がぼわっと浮き出てくる、なかなか洒落た時計でした。おそらく喫煙室の苛酷な温度環境でやられてしまったのでしょう。まあ元々もらい物なので気兼ねなく。もちろん私物ですよ。
バラバラに分解して青LEDと導光板を取り出しました。スケルトンなので不透明の拡散反射する部品はないです。

余談ですが、世代的に「拡散」と「反射」というキーワードはアンドロメダとか冥王星とかを連想してしまいますね。結局年末年始の映画も見れなかったなぁ。

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