最終更新: 2009/11/17(Tue)00:16

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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200608/2122:56

ノイズ…なのか

前回の宿題だったHブリッジのトランジスタは、手元に余っていた純正品を2段積み。トランジスタの2段積みはあまりよろしくないようですが、壊してしまったら違う方法を考えればいいのでひとまずやってみました。

さて、前回の記事で「チャタリング」と表現している内容、もうちょっと正確に書いてみます。
静止している状態ではなにも起きません。ステアリングがびくつくとか、突然クルマが動き出すということもありません。静止したままステアボタンを押すとちゃんとステアリングが切れます。
このステアを切った状態で前進ボタンを押すと、ステアが激しくニュートラルとフルステアを繰り返し、さらに前進も断続的にオン/オフを繰り返します。
静止した状態から前進ボタンのみ押した場合も、距離が近い場合は大丈夫ですが、ちょっと離れてしまうと同じ現象が現れます。

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200608/1822:25

モーターとチャタリングに相関関係はあるか?

久しく更新できませんでした。7月はほぼ毎日午前様、加えて休日出勤の嵐という生活をしていました。折も折、昼休みサーキットとして利用していた会議室が改装され、広かったスペースが暗幕で仕切られるという悲劇も訪れたのです。
やっと落ち着いてきたので確認してみたところ、暗幕はカーテン状のもので開閉が可能。ただし自然光は一切入らず、電灯は特殊用途の黄色い蛍光灯に変わっていました。つまり電飾必須の環境になったということですかね。

カスタマックスオンローダーのショートホイルベース化を模索していたのですが、モーターの取付位置変更は断念しました。切った張ったで一応形にはなったのですが、思っていたより高さ方向を詰められません。ショートホイルベースにはなりそうですが、平べったいストラトスのボディを載せるのはちょっと無理そうです。スペアパーツに組み替えてほぼノーマルに戻したのが昨晩のことです。そういうわけで写真はナシです。

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200607/1023:50

ジャンパー

会社の基板屋さんに聞いた話です。
表面実装基板の場合、ジャンパー線の代わりに0Ωのチップ抵抗を使うというのは良くあることなのだそうです。
理由はやっぱりコスト。昔ながらのジャンバー線の場合、曲げの手間がかかる分だけ割高。なるほどです。ジャンパー線が円単位なのに対してチップ抵抗は銭単位。彼が言うには「ゴミみたいなもの」だそうです。
カスタマRX2CのMODピンは0Ωのチップ抵抗を介してGNDにつながっているようです。ということはこの抵抗を外せば常時フルパワーが実現できそうですね。ゲジゲジの足を外すよりはハードルが低そうです。

200607/0514:50

ターボの真実

カスタマックスに実装されているターボ機能、正直とても使いづらいという話は以前ここで書きました。一番困るのが、ステアを切っているときには自動的にキャンセルされてしまうという点です。せっかく速度を上げてドリフト状態に持ち込んでも、コーナーリング中にパワーダウンしてしまうとうまく滑らないからです。
また、自作FET基板にICの脚から直接とった信号を入力しても、ターボが生きていてうまくいかないという話もしました。当時は打開策も見つからずまたラジカン基板の手持ちもあったので、あまり調べもせずに基板換装してしまいました。

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200607/0400:19

ショートホイールベース計画

カスタマックス4×4がさほどヒットしていない理由のひとつに、ラジカンに比べると車種が極端に少ないことがあげられると思います。二車種しかないオンロードはさらに寂しく、またオンロードAWDの宿命たるドリフトと、WRCを戦うインプレッサとランサーのそれは微妙に趣が違うともいえるでしょう。
カスタマックスのシャーシはとてもよくできているのですが、そのデザインゆえにボディを選びます。一番のネックはリアに大きく張り出したモーターでしょう。
リアアクスルシャフト中心からモーターカバーの後面までは28mm。タイヤ径は25mmなので、タイヤより16mm近く飛び出ていることになります。もちろんこれは実車ではありえないレイアウトであり、リアタイヤより後ろにスペースのあるセダンっぽいボディ以外は載らないということにもなります。

幸か不幸かずいぶんスペアパーツがたまってきた今、切った貼ったの改造はまさに「旬」。ネタとしても面白そうです。
以前検証したとおり、パーツの組換えだけで現状97mmのホイールベースは92mmまで短縮できます。あと5mmをどこからひねり出すか。これは追々考えることにして、ひとまずリアのミッションボックスを切り刻んでみることにします。目標はいわずと知れたラジカンストラトスです。

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