最終更新: 2009/11/17(Tue)00:16

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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200512/1423:43

体重測定

四輪すべてに例の水道テープを巻きました。幅は4mmです。さらにフロントに3gのオモリを取り付けたところで、そういえば、いままで一度も重量計測をしていなかったのに気づきました。

ボディや電池などをすべて装備した状態で、全重量は214g、フロント90g/リア126gでした。42:58ですね。予想通りリアヘビー。
ラジカンストラトスのデータによるとフロント44~46%あたりがよさそうです。たかが2%、されど2%。計算上では4g強ですが、案外うまくいかないものです。

ひとまず今の状態で様子見しましょうか。

200512/1322:59

成功

ベアリング化による駆動ロスの低減、まずまず成功しました。
トップスピードの伸びももちろんですが、モーターの発熱がかなり改善されました。今日の走行ではバッテリーを2パック使用しましたが、しばらく触っていられる程度の温度になりました。熱に変わってしまっていた電気は仕事をしていなかったわけですから、これはうれしい。ただ今日は気温が低かったので、そのためという可能性もなくはないです。まあ、室内ですからそれほどかわらないでしょう。

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200512/1223:22

できた…かな?

どうにかギア調整が完了したようです。
フロント駆動軸の左右方向のガタ調整は、ユニバーサルカップのシャフト端、D断面のところにパテを詰め込むという強引な技をつかいました。ギアのあたり調整について詳しく説明したいところですが、非常に微妙すぎて二度と同じことはできないと思われますのでやめておきます。ともかく、ベアリング化によるメカロス低減は間違いないと思います。

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200512/0812:32

バックラッシ四苦八苦

どうやってもバックラッシ調整がうまくいきません。モーターを外して手で押した時にはスムーズに回転するのに、モーターで駆動をかけるとガリガリと嫌な音がしたり、前進はよいけどバックはダメだったり。
モーターで駆動するときとタイヤ側から回されるときのギヤに対する力のかかり方の違いはナンなのか。ずいぶんと悩んでいます。センターシャフトとリアの駆動周りはベアリングで固めたので、怪しいのはフロントのデフギヤ周辺。よく調べてみると、フロントのデフギヤAssyが収まる溝部分、フロントアッパーフレームとシャーシーのカマボコ断面の突起が削れているのがわかりました。
この突起はデフギヤAssyを面でなく点接触させるためのものです。これが削れているということは、デフギヤAssyの上下方向のガタが大きくなっているということでしょう。
ならばここもベアリングで固めてしまいましょう。
フロントデフをベアリングで受ける

ユニバーサルカップを受けるべきなのですが、それにはかなりの改造が必要なので、長いほうのユニバーサルカップのシャフトにベアリングを組みました。

あとは左右方向の受け方を考えないといけないです。

200512/0400:52

ベアリング組み込みその2

センターシャフトのベアリング化は結構難しいです。

まずは直径φ3×長さ150mmのステンレスシャフトを用意しました。以前レインボープロダクツで購入したものです。ちなみに単品では税込みで115円でしたが、送料900円の代引き設定しかありません。もしここで購入するのでしたら、他にピニオンギヤや平ギヤなども扱っているのでまとめて注文したほうがいいですね。
シャフトはニッパで傷をつけると割合簡単に切断できました。シャフト端はヤスリでD断面に削ります。

ベベルギヤ
ベベルギヤはボス部分をカット、穴をドリルで少々広げてシャフトを圧入。かなり気をつかってやったつもりでしたが芯出しが完全ではありません。

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