最終更新: 2009/11/17(Tue)00:16

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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200511/0823:24

トランジスタが…

前進のみ不動のカスタマインプ、なんの気なしに振ってみると、なにやらカラカラと音がします。
ドライバのFET化も覚悟の上でバラしてみることにしました。

基板裏面
基板をシャーシ側から見たところです。ごらんのとおりトランジスタQ4が脱落していました。ハンダ不良だと思われます。
それはそれとして、この基板、ラジカンに比べて格段に進歩しているのがわかります。
両面実装なのにジャンパー線がありません。
RX2は表面実装用のパッケージです。
さらに4セル対応、ターボ付き。

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200511/0812:50

基板破損か

モーターをパワーダッシュに換装、タイヤには例の水道管テープ細切り3mmを4輪ともに外側だけ貼って出動しました。
おおなるほど。これがドリフトってやつかと感動することしばし。すべり具合はとてもいい感じです。
そうこうしているうちに壁にヒット。それはいいんですが、その後前進できなくなってしまいました。
ステアは反応するし後退はできます。前進のみだめ。うんともすんともいいません。
こりゃトランジスタが逝っちゃったかなぁ。

教訓「ノーマル基板でパワーダッシュは危険」…なのか?

200511/0622:26

ショートホイールベースは可能か

別に気に入らないわけではないのですが、インプレッサボディを換装しようとたくらんでいます。何に載せ換えるのかといえばもちろんランチア・ストラトスなわけです。
ラジカンとMini-Zのストラトスボディのサイズは以下のとおりです。

ランチア・ストラトスホイルベース比較

ホイルベース公証スケール
ラジカン86~87mm1/32
Mini-Z86mm(s)1/27.52(*)

*注:シリーズ平均値

カスタマックスインプレッサのホイールベースを測定。97mmでした。10mm以上も大きいわけです。
カスタマックスホイルベース

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200510/1722:22

フロント周りの分解

リアに続いてフロント周りのフリクションロス低減のための作業を行います。まずは分解から。

シャーシー前部
アッパーシャーシを外した状態です。この状態で(1)ステアリングモーターユニットAssyが外せます。ネジを抜いて(2)フロントアッパーフレームを外します。
余談ですが、ON/OFFしか制御できない(1)は「サーボ」とは呼べないことは皆さんご存知のとおりです。

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200510/1514:36

ノーマルの減速比は7:1

ピニオン8Tのノーマルモーターの場合は、カスタマックス4×4の減速比はラジカンとまったく同じです。まあノーマルモーターを使うことはないと思います。高速タイプのモーターについているピニオンは10T。模式図をつくってみました。
減速機構模式図
減速比はピニオン10Tで7:1でした。もちろん歯幅やシャフト径などはラジカンに比べて格段に強化されています。セル数が倍になっていることが一番の要因だと思われますが、実際にモーターへ供給されている電圧が倍なのかは定かではありません。基板から回路を追ってみないとです。そもそもオフローダーモンスター系が最初にあったので、パーツや設計思想を流用したとも考えられます。

減速比の変更による高速化を考えたときには、ピニオンとカウンターギヤくらいしか手を入れられる余地はないでしょう。モジュールは0.5なので、ラジカンで培った経験がそのまま生かせそうです。つまりミニ四駆のパーツ流用です。

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