電飾に挑戦
- カテゴリ: XMODS
- 投稿日時: 2006/05/07(日) 22:35:30
休みの間は走行ができないという妙な環境のため、予定していた電飾にチャレンジしました。XMODS純正のコマンドロジックライトキットを組み込みます。
このキット、白LEDと赤LEDがそれぞれ2灯、尾灯用の赤LEDはレンズが透明なタイプです。基板はクリスタル直後のコネクタに接続します。まるはサンによると単に増幅しているだけの基板のようで、制御は車体側の基板で行っているようです。
車体のスイッチを入れただけでは点灯せず、プロポ側の電源を入れると減光状態で点灯、しばらくほっておくと消灯、アクセルオンで明るく点灯します。よくできてますね。
Mini-Zボディは細部まで良く作りこんであって、たとえばヘッドライトのレンズはもちろんクリアパーツなのですが、それが接着されている黒いベースはレンズの裏側がシルバー塗装されているといった具合。差し替え式でリトラクタブルを再現してあったり。
黒いリトラクタブル部分の大きさからして難しいと思っていたのですが、案の定、LEDの光軸は上を向いてしまいました。LEDのレンズを削るのはちょっと気が引けたのです。
基板の設置スペースに悩むかなと思っていたら天井部分でオッケーでした。逆にヘッドライトにLEDを仕込むための穴をぐりぐりとあけていくのに手間取る始末。ピンバイスで彫っていったのですが、トイラジやプラモデルと比べると材料がだいぶ硬いように感じました。
4連のライトポッドにも手を入れたいところですが、かなり難易度が高そうです。
光漏れはなにも対策していないのでまあご愛嬌ということで。
コメント
7件のコメントがあります
ラジ缶ボディは、最初から4灯フォグライトが取り付けられていて、裏からLEDがボディを貫通して点灯させています。当然ながら、LEDは斜め上を向いていますが。
Mini-Z用ボディは、フォグ部分が別なので紛失してしまい、再販されたホワイトボディから型を取り白のプラリペアを充填させて作りました。
配線が太すぎた事もあって、フォグランプユニット部分がボディから浮いてしまう失態ですが、直す気力もなくなりそのままになっています。いずれ修正しない事には。
黒のリトラクタブル側は白色チップLEDを無理やり組み込みましたが、レンズカバーが分厚いのと筋が入っているために、うまく拡散するようでした。
XMODS用のコマンドロジックライトキットは、やっとの事で入手しましたが、解析しても誰も見向かなかった覚えがあります;;;
点灯制御に関しては、よく出来ていると思うだけにほとんど話題にならないのが不思議に思えました。
ラジカンストラトスのライトポッドは良くできているのですが、ボディを下から貫通している構造のため、衝突の衝撃で鼻っ面のアリタリアロゴの部分が真っ二つに割れてしまいました。そこで補強をかねてライトカバーを製作、取り付けていました。 ここ に写真があります。
思えば、ラジカンボディをいじり倒していたのはこのブログをはじめる前のことですから、写真はほとんどないですねぇ。
チップLEDですか。なるほど。高そうですね。まして白色ともなると…
resしたつもりでしたが・・・
チップLED、白色で1個100円程度ですから、値段的には対したことはありません。もっとも大きさが一番小さいので1.6mm*0.8mmですから、ハンダ付けに苦労しますが。
改造したランチァストラトスは、リアにもLEDを入れています。プラ板上下にLEDを貼り付け、ウィンカとブレーキランプを分けて点灯させる事も可能にしていますが、手抜きでブレーキだけになっています。;;;
大好きなランチァストラトスを、このサイトで眺めていて、見落としに気づきました。
左右のライトはリトラクタブル仕様だったんですね;;;
F355のリトラクタブルが動作してしまったので、気になりだしました。
新品グロスコート仕様、ホワイトボディと取り揃えているので、元ネタには困りませんが、リトラクタブルユニットを駆動するサーボをどのように収めようかと考えています。
通常では屋根が低すぎて入らないので、別の方法を考えださなければならないようです。
確かにストラトスはリトラクタブルでしたね。自分で書いてても気づきませんでした。まるはさんなんでストラトスにしないんだろうって。
ただ、あのボディにリトラクタブルのメカを収めるのは無理じゃないですかねぇ。XMODSのコマンドロジックライト基板ですらぎりぎりでしたよ。
アクチュエータにマイクロサーボが使えないとなるとどうしたもんでしょうかね。
まあ、まるはさんは目の前の山が高ければ高いほど燃えるタイプの方とお見受けしましたので(笑)、なにかすごいアイデアで克服してくれるものと期待しています。
>なにかすごいアイデアで克服してくれるものと期待しています
実はそれで悪戦苦闘しています。すっかり見抜かれていますね。(笑
高さ5mmの、ミニミニサーボというのも存在していますが、値段が今回使ったものの10倍もするので、使う気になりません。
それならば別の方法はないかと。
しばらく実験の繰り返しになると思います。
素人考えですが、電動のアクチュエータというとモーターかソレノイドくらいしか思い浮かびません。
ソレノイドでは動作スピードが速すぎるしさらにストロークも取れないので厄介ですよね。
期待してますよ。
ご指摘のとおりです。
ソレノイドというか、手巻きコイルに小型磁石を貼り付けたピアノ線で駆動させようとしていました。
ただ、直接動かすには、トルクが足りない感じで、次回はテコの原理を利用して、スライド式に動かすようにしてみようと思っています。
ソレノイドコイルは、PICで制御させます。
アンプ同様にPWMで駆動させると、序々に動くソレノイドになるわけですが、これまたプログラムで頭痛めています。
リトラクタブル同様、しばらく時間かかりそうです;;;