最終更新: 2014/08/31(Sun)17:11

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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200605/0722:35

電飾に挑戦

休みの間は走行ができないという妙な環境のため、予定していた電飾にチャレンジしました。XMODS純正のコマンドロジックライトキットを組み込みます。
このキット、白LEDと赤LEDがそれぞれ2灯、尾灯用の赤LEDはレンズが透明なタイプです。基板はクリスタル直後のコネクタに接続します。まるはサンによると単に増幅しているだけの基板のようで、制御は車体側の基板で行っているようです。
車体のスイッチを入れただけでは点灯せず、プロポ側の電源を入れると減光状態で点灯、しばらくほっておくと消灯、アクセルオンで明るく点灯します。よくできてますね。
ライトキット組み込み
Mini-Zボディは細部まで良く作りこんであって、たとえばヘッドライトのレンズはもちろんクリアパーツなのですが、それが接着されている黒いベースはレンズの裏側がシルバー塗装されているといった具合。差し替え式でリトラクタブルを再現してあったり。
黒いリトラクタブル部分の大きさからして難しいと思っていたのですが、案の定、LEDの光軸は上を向いてしまいました。LEDのレンズを削るのはちょっと気が引けたのです。
基板の設置スペースに悩むかなと思っていたら天井部分でオッケーでした。逆にヘッドライトにLEDを仕込むための穴をぐりぐりとあけていくのに手間取る始末。ピンバイスで彫っていったのですが、トイラジやプラモデルと比べると材料がだいぶ硬いように感じました。
4連のライトポッドにも手を入れたいところですが、かなり難易度が高そうです。
ヘッドライト
テールランプ
光漏れはなにも対策していないのでまあご愛嬌ということで。

200605/0501:17

金属加工

ユニバーサルカップは自作することにしました。智恵と工夫でトラブルを切り抜けるのは楽しいです。
割れた原因ですが、形状によるところが大きいような気がします。モーターを換装しているので文句は言えませんが、あまり大トルクに耐えることは考えられていないと私は思いますね。
アルミ材料と自作ユニバカップ
材料はセンターシャフトに使用したアルミ丸棒φ3と、外径φ4×内径φ3と外径φ5×内径φ4のアルミパイプです。それぞれ1m弱で200円しませんでした。

道具
使用した道具です。特に特殊なものは使っていません。接合は「耐衝撃」をうたっているアロンアルファを使ってみました。アルミ材料を適当な長さに切断しはめ合わせて接着、ヤスリとピンバイスで整形しました。すべて現物あわせのため図面などはありません。

自作アルミユニバーサルカップ
出来栄えですが、自宅で軽く試走した限りではまあまあですが、実走行に耐えられるかどうかはまだわかりません。一番心配なのが接合部。ノーマルのアロンアルファだと衝撃と繰り返し荷重で間違いなくバラバラになりますが、果たしてこの接着剤の性能はいかに。
また、本来このユニバーサルシャフトはデフギヤ貫通で右と左がφ1のシャフトで繋がっているのですが、今回自作したものにはそのφ1のシャフトがつけられませんでした。手持ちのキリにφ1がなかったからというのは言い訳で、ホントはシャフトのセンターに穴をあける自信がなかったのが正直なところです。

200605/0223:13

割れた…

サスのセッティングも決まり(フロント黄、リア青)、あとはひたすら練習のみというところで悲劇が訪れました。フロント左のユニバーサルカップが割れてしまったのです。頻発していたドッグボーンの脱落はこの前触れだったのでしょう。しかしまさか割れてしまうとは。
割れたユニバーサルカップ
代替品としてはGPMのアルミパーツがありますが、いかんせん高い。入手手段がヤフオクに限られるというのも辛いです。なんとかして自作するか、品薄のAWDキットを探すか、頭の痛いところです。

200604/2623:51

ラジカンタイヤ

ラジカンタイヤはなかなかよいです。グリップも決して悪くはなく、すべり具合も適度でなかなか扱いやすいです。ただし難点がひとつ。アンダーステアが強いです。
サスペンションのセッティングで何とかなるかと思い、純正オプションのスプリングのみ入手。フロントは赤のソフトに固定してリアを黄ミディアム、青ハードと試してみましたが、ほとんど変化無しでした。つまりフロントに対してリアのグリップが強すぎるのではないかと思われます。
ラジカンストラトスのタイヤはフロントとリアの幅が異なります。もちろんリアがワイドです。ならばフロントと同じタイヤをリアにつけるとどうなるのか。接地面積が減る分、同じ摩擦係数であれば滑りやすくなるはずです。…ほんとかな?
減速比ですが、ピニオン8Tにしてトルク重視型にしました。最高速よりもドリフト。ドリフトにはトルクが必要です。10Tではコーナーを立ち上がるときフルスロットルにしてもタイヤの回転が止まってしまいます。ただ、今のタイヤとサスのセッティングでは、ハーフスロットルでコーナリング中にアクセル全開にしても、クルマの挙動はほとんど変わりません。路面との抵抗に食われてしまっているような気がします。
新たな問題が発生。フルステア中にユニバーサルシャフト(ドッグボーンというのかな)が外れてしまうようになりました。カップが削れてしまったのかまたはデフギヤ側のシャフト端面を削りすぎたのか。これは結構面倒かもしれないです。

200604/2500:09

灯台元暗し

なかなか思ったようなタイヤが見つかりません。XMODS標準品はグリップしすぎ。エアロのものも同じくグリップしすぎ。ゴムの質が似ているのでミニ四駆用のノーマルタイヤもダメ。ミニ四駆用レストンはさらにグリップしそうなところにもってきて、ハイトがありすぎるので削らないとダメでしょう。でも、ハイトをそこそこに合わせた上で表面がかなりタレた状態ならばいいかもしれません。レストンの削りカスをどうやって処理するかを考えながら、ジャンク箱を開けました。
タイヤジャンク箱
見てのとおり箱の中はほとんどがミニ四駆用のタイヤとホイールですがここでふとひらめきました。カスタマックスはタイヨーのノーマルタイヤでちゃんとドリフトもどきをしてたなぁと。もしかするとラジカンのタイヤが使えるのでは。所有しているラジカンのストラトスは二台ともミニ四駆タイヤを履いていますので、タイヤはほぼ手付かずの状態でジャンク箱に眠っていました。試しにそのまま履いてみるとタイヤ外側と内側の内径が違うので台形断面になってしまいましたが、デザインカッターで小さいほうの内径を削りそろえました。すぐに脱げてしまうので脱げ止めとしてホイールのセンターにビニテを貼り中高にしました。
ラジカンフロントタイヤ
フロントはホイルに対してちょっと細め。リアは同寸法です。グリップ的にはちょうどよさそうな感じですし、なによりパターンがかっこいい。ラリー車にはスリックタイヤよりもこんな感じのタイヤのほうが似合いますよね。
インナースポンジが必要かどうかはいずれ試すとして、ひとまずこの状態で試走です。

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