最終更新: 2014/08/31(Sun)17:11

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home > XMODS

200603/0522:31

定番電気仕事

電子的舵角改善とFETの換装を行いました。

まずは電子的舵角改善。フランスのフラグマンさんが考案した手法で、サーボのポテンショメータに抵抗を追加して基板をだまくらかすというもの。ikinari rc.さんが詳細を公開されています。
電子的舵角改善
サーボケースをバラしてポテンショメータに10kΩの抵抗をハンダ付け。熱収縮チューブで絶縁しました。作業自体は簡単ですが、自分では絶対に考えつきません。インターネットと有益な情報を提供してくださる方々に感謝です。ちなみにメカ的に干渉する部分は事前に作業済みです。

基板をあけるついでにFETも張り替えることにしました。XMODSノーマルでは「A1792」と書かれたチップが使われていました。これがNECのμPA1792だとすると、4.5V時のON抵抗36mΩ/54mΩ、電流+3.4A/-2.9AのデュアルMOS FETということになります。(データシート)
FET換装
ラジカンストラトス、カスタマックスインプレッサと同じく、ロームのSP8M4に交換しました。(データシート)

これまたついでなのですが、センターシャフトをアルミで作り直しました。
直径3mm長さ1000mm弱の丸棒がホームセンターで126円で買えました。カーボンシャフトも検討したのですが、入手性に難があったのでアルミ材です。材質は不明ですが表面の感じからしてA6063あたりの押し出し/引き抜き材かなと思います。直径は3mmよりわずかに小さいらしく、ベアリングにもスキマバメでしっくりと通りました。
鉄とアルミの重量比は1/3ですから慣性モーメントも1/3になりますね。

200602/2600:49

ランチア・ストラトス

ランチア・ストラトス
なんとかボディが載りました。ランチア・ストラトス'77モンテカルロ、グロスコートのMini-Zボディです。
Mini-Z AWDが存在する今となっては、わざわざXMODSシャーシに搭載する意味はあまりないですね。でもいいんです。自己満足の世界ですから。
ストラトスボディを載せるにあたっては、当初ラジカンボディも検討しました。こちらはまるはサンが実践されていますし、Mini-Zボディの実物を見てみたかったという好奇心もあってMini-Zに。

リアビュー
リアタイヤの引っ込み具合はこんな感じです。もうちょっとトレッドを広げたいところです。

サイドビュー
サイドビューです。もう一声車高を落としたかったのですが、フロントサスとボンネットが干渉したためこのあたりが精一杯でした。

フロントタイヤとフェンダーのクリアランス
タイヤとフェンダーのクリアランスはこんなとこです。舵角改善してめいっぱいステアを切ると、タイヤハウスとタイヤがちょっと干渉しそうです。

軽く走行してみましたが直進安定性と再現性はかなり良くなりました。ベアリング化のおかげですね。遅くてうるさいのは変わらず。またステアリングの切れ角も気になり始めました。さらにエアロアールシーノーマルタイヤではドリフトらしきことはまったく無理でした。
次にすべきはガタとり、舵角改善とFETの張り替え、モーターとピニオンの換装ですかね。モーターは最低でもオプションパーツのステージ2が必須ですがなかなか出物がありません。ステージ1を買ってピニオンだけ使う作戦で行きましょうか。モーターはイーグル製Mini-Z用のBB2かSRあたりか、または例によってミニ四駆のものか迷うところです。ちなみにピニオンはなかなか抜けないようなので道具を思案中です。

200602/1721:52

試走直前?

リアのワイドトレッド化の続きです。

純正オプションのホイールセットを入手するのもアレなのでノーマルを加工することにしました。表裏逆に取付てしまおうという魂胆です。ちなみにフロントホイールのオフセット量はちょうどいいかんじなので特にいじりません。

スポーク削り込み
スイングアーム(というかベアリングホルダ)と干渉しないように、スポークのハブに近いところをカッターで削りこみます。Zのノーマルホイールは6本スポーク。結構骨の折れる作業でした。デザインカッターのみではそれなりに限界はありますが、まあやってできないことはないというレベル。フライスがあればあっという間に終わる作業です。加工機械欲しいです。

タイヤ装着してボディを仮載せしてみると、だいぶマシになったもののまだタイヤが引っ込んだ感じになってます。まあひとまずこのくらいで勘弁しておきますか。

ボディマウントのリア側は、純正品に適当なスペーサーをかましてかさ上げし、ボディに接着することにしました。強度が必要な部分なので接着剤はそれなりのものを使うべきですが、在庫がないので瞬間接着剤とホットボンドのあわせ技です。かさ上げのスペーサーはジャンク箱の中で発見したダンガンのパーツ。削り仮組みまた削りの繰り返しで高さを合わせました。

さあ、やっと走れるかな。

200601/2423:27

トレッド

まずは定義について。ちょっと頭でっかちなお話になってしまいますがご容赦ください。

kyoshoさんのサイト「AtoZ用語集」 によるとこのように定義されています。
「クルマを正面から見た状態での、右タイヤの中心と左タイヤの中心との距離。フロント部とリア部で、この長さが違う場合もある。」
これに関連して「オフセットホイール」の項目を見てみると
「マイナスオフセットの場合はトレッドが広がり、プラスオフセットの場合はトレッドが狭くなる。一般にクルマの挙動はトレッドがひろいと安定感が増し、狭くなるとクイックになる。」

また、実車の用語集であるこちらのサイトではこう説明されています。
「左右のタイヤ中心部を結んだ幅。トレッドは広いほど左右の踏ん張りが利くようになり、相対的に重心位置も下がって安定感もアップするが、実際は車幅やタイヤ幅などで制限されてしまう。」

なるほどです。
なぜこんなことを紹介するのかというと、なにを隠そうXMODSの関連なのです。

アレのボディを載せようとしています。フロントの取り付け方法の見通しが立ってきたのでひとまず仮組みしてみたのですが、これがめちゃめちゃかっこ悪い。ワイドボディ独特のリアフェンダーのおかげで、リアタイヤが引っ込んでしまっているのです。
なんとかしてリアのトレッドを広げたい。そもそもZのホイールの形状もこのクルマには合わないので、このホイールのセンターハブを切り取ってアレに移植してしまおうかと思案することしばし。そこでふと思ったわけです。トレッドを広げるとクルマの挙動はどう変わるのだろうと。

ホイルベースをSに短縮しているので、かなりクイックになっているはずです。ならばトレッドを広げて安定感を増してやってもいいのかなと。かつワイドタイヤが履けると面白そうです。
XMODS用のワイドホイールまたはオフセットホイールなんてものはあるのでしょうか。ちょっと調べたところでは、純正オプションのXMODSホイールセット3のホイールで、内外を反対に装着できるものがあるらしいです。これを使うとメッキホイールでかつワイドトレッドになるとかならないとか。

さてどうしたものか。

200601/1623:09

ホイールベースS

XMODSには3種類のホイールベースサイズがあります。一般的にはS・M・Lと呼ばれ、それぞれ86、90、94mmになります。いまいじっている350ZはLサイズです。
ホイールベースをSに改造しようと思い立ちました。べつに現行のZが嫌いというわけではないのですが、ちょっとアレな車体を載せたいので。
シャーシには4mmピッチの穴があいていますから、フロントはまったくいじらすリアユニットを前へずらすだけ。センターシャフトを短くするだけでいけそうです。で、早速トライ。

まずはセンターシャフト。金属加工用にはロクな道具を持っていないので半丸ヤスリとニッパで挑戦してみました。
このシャフト、ステンレス製でしょうか? ただのなまくらの鉄のような気もします。表面処理がされているようには見えません。材料としたらかなり軟らかいもので、ちょっと力をかけたらしなってしまい、矯正にてこずりました。切断自体は簡単でした。
Dカット部はひたすらヤスリ仕上げ。ベベルギヤに対してちょっときつくなるようにしました。

モーターマウントですが、エンドベル側のものは取り付けをあきらめました。つけられないこともないのですが、シャーシが妙にたわんでしまい、センターシャフトの回転抵抗になってしまったためです。
また、ピンオン側のモーターマウントも、リアシャーシのセンターシャフト受け部分と干渉したため少々切り欠きました。
白いシャーシの後端が黒いリアシャーシのデフギヤ受けのふくらみ部分と干渉したため、こちらも削りました。
加工無しでパチパチと組めると思っていたのでとても意外です。

なお、ホイールベースをSにすると、電池ボックスを前後に動かすことができなくなります。

200601/1622:36

ベアリング化 -リア編-

リア周りもベアリング化します。
フロントと同様、ナックル(とは呼ばないのかな)の内側はシール無し、外側はシール付きのベアリングにしましたが、まだガタが大きいです。残念ながらシール付きの手持ちがないので、ホイール外側にM3用小型丸平ワッシャ0.5tをはさみました。寸法的にはジャストフィットなので、いずれシール付きに交換する予定です。
その他の部分では特に問題もなく順調に作業できました。ハナからベアリング化前提のつくりだからでしょう。

しかしながら、組みあがったリア周りを眺めていて妙なことに気づきました。1G状態でなんだか傾いているようです。
右下がりのダンディ
車体が右下がりになっているのがわかるでしょうか。タイヤの設地面が左は外側、右は内側になっているようです。平行四辺形状態。
モノは試しで左のサスアームとシャーシの間にプラ板のストッパーをつけてみましたが、左リアタイヤが浮いてしまい四輪すべてが接地しなくなってしまいました。
ちょっと手ごわそうなのでひとまず保留です。

200601/1313:11

ベアリング化 - フロント編 -

純正ベアリングを入手しました。ちょっと本気になったわけです(笑)。送料込み1840円、セットには14コのベアリングが入っているので単価は約130円になります。これは安いですね。外径φ6軸径φ3幅2で噂どおりのシール無し。ボール保持機(リテーナ)は鋼板プレス品でグリスも初期充填されています。ちゃんとしたベアリングです。
ベアリング
中央下が今回購入のシール無しベアリング。上段は左から630ZZ、XMODS標準プラベアリング、M3用小型丸平ワッシャ

フロント周りから作業を行います。まずは成型品のバリや荒れを落とします。しゅう動部は#800のペーパーで磨きます。

ナックルの構造はカスタマックスとほぼ同じ。2コのベアリングでナックル内側の段付部を挟み込むものです。標準のプラベアリングを使って組み上げてみるとシャフトのφ3部長さが長すぎるためかなりのガタが出ます。M3用小型丸平ワッシャ厚さ0.5tを挟むとガタはほぼなくなることから、2コ使いのベアリングは630(幅2)と630ZZ(幅2.5)を併用するとよさそうです。

最初は内側をシール付、外側をシール無しにして組んでみましたが、これだとシャフトが内側に0.5mmオフセットすることになり、ユニバーサルジョイントが内側に押され気味になりました。ステアニュートラルのときはまあまあですが、フルステアで問題発生。

ナックルの垂直方向のピンに対して車軸は後方にオフセットしています。つまりステアを切るとユニバーサルカップの位置が左右に動く構造です。さらにこれは不可解なのですが、垂直方向のピンは上と下とで同芯ではありません。
デフギヤに近い右のナックルはよいのですが、左はステアを左へ切ると車輪の回転が渋くなります。ユニバーサルカップが車体内側に押され、逃げる場所が無いので駆動シャフトで突っ張ってしまっているようです。サスペンションの動きも悪くなります。

内側をシール無し、外側をシール付に変更。だいぶよくなりましたがまだ渋いです。

ユニバーサルシャフトのデフギヤ側D断面部分を削り軸長をほんのちょっと短く加工。
フロントシャフト加工
さらに左ギヤボックスのベアリングのヌケ止めになっているシャーシの凸部を少々削りました。
ベアリング抜け止め加工部

また、ベアリングの外輪とホイールのボスが干渉している気配がしたので、カスタマックスと同様にテーパーに削り込み。あとはホイールナットの締め加減で調整し、緩み止めとして微量の瞬間接着剤を使用しました。
余談ですが、ナットの締め具合で調整するというのはちょっとシロウトくさいですね。できればシム調整にすべきでしょう。

また、左フルステアでステアリングロッドとベベルギヤが干渉していたので、ステアリングロッドも加工しました。このステアリングロッドの加工は、偉大なる先人の皆さんが行っている「フラグマン式電子的舵角改善」http://ikinari-rc.com/xmods/ と同じ内容になると思います。電気的にはなにもいじっていないので、実際の運用上はまだベベルギヤとステアリングロッドは干渉しないはずですが、単に気持ち悪かったので。

ベアリングは脱脂後シリコンオイルを塗布。低粘度のベアリングオイルを手に入れるべきかな。脱脂には銀塩写真用のフィルム缶にZippoオイルをいれてシェイクする方法をとりました。実にミニ四駆的ですがびっくりするほどグリスがよく取れます。

200601/0923:48

タイヤ換装

まずはぶかぶかのタイヤを何とかしましょう。
XMODS以外のなにかのタイヤ流用を考えたときに問題になるのがホイールの形状。XMODSは中央部分が一段太くなっています。ラジカンにちょっと似ていますが太い部分の幅はXMODSの方が狭いです。
一番最初に考えたのは、有り余っているラジカン純正タイヤの流用ですが、ストラトスやS2000のタイヤを履かせてみたところ、タイヤのハイトが違いすぎて鼓(つづみ)型になってしまいましたのでボツ。
ミニ四駆系のタイヤは総じてハイトが高いため、ひとまず却下。
ふとジャンク箱を見るとエアロアールシーマーチが。
エアロアールシーについては以前酷評してしまいました。実際、ラジカンと比べると強度的にかなり厳しく、子供のフリクションゼンマイカーの代わりにもならずにいた代物です。その後ひっそりとジャンク箱の肥やしになっておりました。
XMODSとエアロアールシーのタイヤを比べてみました。
XMODSとエアロアールシーのタイヤ比較
左XMODS 右エアロアールシー。
ハイトはほぼ同じ。XMODSの方が少々幅広ですが、そもそもホイール幅に対してかなりはみ出しているので、エアロのものでちょうどいいくらいです。ホイール径はエアロが少々大きめですが、何とかなる範囲内です。ゴムの硬度ですが、断然XMODSが軟らかいです。軟らかすぎです。ということでXMODSのホイールにエアロのタイヤを履かせることにしました。

XMODSのホイールを加工します。中央の太くなっている部分を削り落とすわけです。
プラ用ニッパでざっくりと切り落とした後、金ヤスリ、ペーパーという流れで作業しました。ちなみにXMODSのプラの材質ですが、今までいじったトイラジの中ではかなり固めでいい感じです。
ホイールの加工
加工した後、外周にビニテを二周巻いてかさ上げし、さらに薄手の両面テープを使ってタイヤ装着しました。

ありがとうエアロアールシー。君のことは忘れないよ。

サイト内検索

↑ページ先頭へ

1351151 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理