最終更新: 2006/05/22(Mon)22:36

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home > ラジカン

フライホイールダイオード

  • カテゴリ: ラジカン

ダイオードは、コイルに発生する逆起電力を逃がすために入れてあります。
前述のダイオードは、リレーのコイルに並列に入れています。リレーのコイルにも逆起電力は発生するのでこれはこれでいいのです。CarMoWorldのキットもこの位置にダイオードを入れてます。
さて、実はここで大きな誤解をしていることに気づきました。
あたりまえの話ですがモーターもコイルなんです。
走っているクルマには「慣性」が働きます。アクセルがオンの間はまあ良いとして、オフにした瞬間、クルマは惰性で走りつづけています。この時モータは発電機になります。
現在の回路では、アクセルオフの間はモーターの両端子はともに電池のマイナスに接続されます。慣性で動いているモーターが発電した電気が逃げる場所がありません。これはそのままモーターに蓄えられてしまいます。これがモーターが再始動できない理由と考えるのが妥当なようです。
発電機になっているモーターの起電力を逃がしてやれば良いのかもしれません。
自分のような電気素人にはちょっと難しい問題になってきました。
ググッてみたところ「フライホイールダイオード」という考え方でいけそうです。ちょっと試行錯誤してみましょうか。

関連するオススメ記事

コメント

この記事へのコメントはありません

コメントを投稿

( *は必須項目です )

%3c%69%6e%70%75%74%20%74%79%70%65%3d%22%68%69%64%64%65%6e%22%20%6e%61%6d%65%3d%22%6e%70%5f%70%72%6f%74%65%63%74%62%79%6d%64%35%22%20%76%61%6c%75%65%3d%22%32%39%35%35%38%30%39%64%34%36%38%37%62%37%62%65%65%33%31%35%34%36%34%32%30%34%66%63%65%62%37%30%22%3e %3c%69%6e%70%75%74%20%74%79%70%65%3d%22%68%69%64%64%65%6e%22%20%6e%61%6d%65%3d%22%6e%70%5f%70%72%6f%74%65%63%74%62%79%6d%64%35%5f%68%61%73%68%22%20%76%61%6c%75%65%3d%22%66%36%32%61%61%64%37%62%34%36%62%62%61%62%36%34%62%35%64%33%31%34%63%37%35%34%34%32%34%31%37%36%22%3e

サイト内検索

↑ページ先頭へ

2535299 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理