DC-DCコンバーター
- カテゴリ: ラジカン
- 投稿日時: 2005/07/19(火) 12:43:36
基板に供給する電圧を3.6Vに降圧する回路を考えました。
とはいっても電気シロウトの自分ですから、ひたすらググるしかありません。そこで見つけたのがこちらです。
「電源回路」の「DCDCコンバータ設計入門」で、有益なPDFが公開されています。ツェナーダイオードとトランジスタを使う安定化回路tip1c2a.pdfを参考にさせていただきました。
この情報に基づいて設計したのが以下の回路図です。
3.6Vで1Aの出力を想定しています。
セラコンはツェナーダイオードのノイズ対策のつもりですが、ならばツェナーダイオードの隣にするべきでしょうか。ケミコン1000μFは、モーターによる急な大電流の消費対策。R6の1kはブリーダー抵抗ですが、値がこれでよいのかはなんともいえません。このあたりはやってみて修正ですね。
なお、さすがにお絵かきソフトでは辛かったので、この図面は水魚堂の回路図エディタ「BSch3V ver0.26b」を使って作成しました。
部品はサトー電気で仕入れることにしました。共立では後述するモータドライバ用のトランジスタが見つかりませんでした。ほかの部品屋さんもあたってみたのですが、確実に手に入りそうだったのがこちらです。
通信販売は銀行振り込み不可なので郵便局から郵便振替で送金しました。部品代の他に、雑費+手数料+送料で510円かかります。納期は10日~2週間程度のようです。月末には手元に届くでしょうか。
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