最終更新: 2006/05/22(Mon)22:36

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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200505/2712:33

リアサス折損

操作ミスで壁に接触、リアサスを折ってしまいました。

折れたリアサス

懸念したとおり塩ビでは強度不足でしょうか。まあ機械モノは弱いところにしわ寄せが行くものなので、ミッションボックスまわりなどにダメージがなかったのはよかったです。
またつくりましょか。

200505/2612:45

走行インプレ

前輪を組みなおして走ってみました。
ステアの左右差は今ひとつ改善されていません。
芯出しは今ひとつですが、左右前輪の差があまりない状態までもっていくことができました。ということはサスペンションですかね。
ただ、以前に比べてカッチリ感が増したように思います。ダイレクトな感じとでもいいましょうか。ステア操作に対してクイックに反応します。
ここ数日のセッティングではホイールのみ着脱していましたから、芯出しの影響はあったのだということになりますね。

200505/2317:34

ベアリング化失敗…

やっつけでした仕事、やっぱりだめでした。
ナット止め小径ホイール・ショートシャフトセット(ITEM 15253)のホイールは、前輪と後輪でリムの深さが違います。ラジカン純正ホイールでつくったホイールキャップを合わせるのがほぼ不可能でした。芯出しはうまくいったのだけどなぁ。
前輪を追加工して芯出しのやり直しです。

200505/2200:26

測定器

この系のイナーシャをまじめに計算してみたいなと思っています。ただし問題があります。精密に質量を測れるはかりが無いこと。形状を近似して物質の密度から計算するというテもありますが、形状が複雑すぎるので使いたくないですね。
イナーシャがわかれば、モータのトルクから加速時間が得られます。逆に必要な加速時間からモータの選定もできます。

はかりの他にもうひとつ欲しい測定器が、ミニ四駆スピードチェッカー(ITEM15183)。いわゆるシャーシダイナモ的な測定器です。定価2980円ですが、ヤフオクで1000円程度で出品されています。

200505/2123:48

前輪再ベアリング化

リアホイールを作り直したおかげかリアのホッピングはほぼ解消しました。こうなるとステアの左右差が気になって仕方ありません。
左はオーバーステア、右はちょうどよい弱アンダーです。踏ん張り側が影響するはずなので、右前のサスペンション、タイヤ、ホイールのいずれかの問題なのだと思われます。

ラジカンの場合、ステアの挙動の大部分を決めるのはリアです。これは間違いありません。しかしながら、前回リアホイールを交換しステアの挙動に変化がないため、どちらかというとフロント周りの影響が疑われます。思い当たる節といえば右前輪ホイールの偏芯でしょう。

今ついているホイールを追加工するのはやめました。作業がかなり面倒なのと、しばらく走れなくなってしまうためです。そこで、別のホイールにベアリング化する加工をすることにしました。

ナット止め小径ホイール・ショートシャフトセット(ITEM 15253)の後輪が余っているので、これを使うことにします。
ベアリングの外径はφ6なので、ホイールのセンターに6mmの貫通穴をあけ、あとでベアリングの外輪を押さえる段付加工をパテ盛りすることにします。貫通穴ならば偏芯を押さえることができるためです。
下穴をピンバイスであけ、徐々に太いキリ(ドリル)に交換して穴を拡大していきます。車体側は肉厚が薄くてやぶけてしまいますが、エポキシパテで整形します。

フロンホイール芯出中
芯出しはパテが硬化する前に行います。上の写真のようにφ6のキリを軸にして回転させ、バランスをとります。

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