最終更新: 2006/05/22(Mon)22:36

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home > ラジカン

200504/2523:37

3号機製作開始

散々迷った挙句、3号機の製作を開始しました。
当初はあまっている部品と必要なものの買い足しで一台仕上げるつもりだったのですが、メーカーのパーツ供給が終了してしまったため、1号機を部品取り車とすることにしました。

まずは肝心かなめのリアサスまわりから。今回はMini-Z式のTバーサスを採用。厳密に言うとTの字ではないのですがね。
いままでに2種類の方法を試しましたが、ともにロール軸として本当の「軸」を装備していました。機構的には結構気に入っているのですが、どうしても精度やがたの問題が付きまといます。Tバーの場合は、素材自体の「しなり」でこの機能を実現することになります。

リアサス部品一覧
1.シャーシはモータユニットボックスを取り付けるフランジ部分を削ります。
2.シャーシジョイントを切り刻んで、長ナットとして写真の部分だけを使用します。ちなみにこのシャーシジョイントはNEWフェアレディ-Z(Z33)のものを使用しました。
3.Tバーは塩ビ板から切り出し。形状は仮決定です。カーボンかFRP素材を探していますがなかなか見つけ出せていません。
4.ミッションボックス下には現合でねじ止め用の下穴を開けます。ねじはシャーシとモータユニットボックスをとめているねじをニッパで切断して使用します(アクスルシャフトと干渉するため)。
(部品の呼び方はte-Tsu坊さんのラジカンサイトT's Garageを参考にさせていただきました)

なお、モーターユニットボックスは使用しません。モーターの配線はどうするか思案中です。ハンダ付けが一番確実ですが、モーター交換が面倒になってしまいますね。

シャーシ削り個所
シャーシの削り部分です。赤八ッチング部分を削ります。
ねじの頭を逃げるためのザグリとツライチになるまで削りました。

リアサス外観
仮組みしてみました。
モーターユニット下の刻印がけっこう出っ張っていたため、軽くヤスリがけして平らにしています。
手加工で、定規も何も使わずに切り出したTバー、ちょっといびつになってしまいました。

200504/2223:44

2号機

ランチア・ストラトス(ピレリーカラー)
クルマの全体がわかる写真を掲載していませんでした。ランチア・ストラトス、ピレリーカラーです。
実はボディに関してはほとんど何もしていません。1号機は結構盛り削りを繰り返して汚くなってしまっていたので、コンセプトとして「ボディはできるだけいじらない」ようにしたためです。
ライトポッドの内側にリフレクタ代わりのアルミテープを貼っていますが、この写真ではわかりませんね。ほかにはシャーシとねじ止めするボスの後ろ側2本をカットしたり、リアまわりのランプを固定している部品の焼き嵌めを削り落としたりと、非常にわかりにくいところに手が入っています。

200504/1811:23

ラジカンの部品販売終了?

アリタリアカラーのボディがあまっているので3号機を仕立てようと思い大陽工業のWebサイトから部品を注文しようとしたのですが、ほとんどの部品が部品販売サイトから消えていました。残っているのは商品同梱の取説に記載されているロッドアンテナ、電池蓋、バスサイドミラーだけです。
こうなると、ママーズ・ドットコムで格安の新品を手に入れて移植するしかないですね。

大陽工業に問い合わせてみたところ

> ラジカンのスペアパーツの生産は、終了いたしました。
> 在庫も無くなってしまいましたので、販売は終了になります。

とのこと。んー、残念。

200504/1221:55

ラジカンとサスペンション

ラジカンの最大の弱点は、四輪の接地圧のバランスがとれていないことでしょう。前後はともかく、左右のバランスがうまくありません。

よく「サスをつけると屋外での走破性が上がる」とか「ギャップでも不安なく走ることが出来る」などという話を聞きます。そういった面もあるかもしれませんがわたしにはわかりません。いつも走っているコースは、屋内のフラットで滑り易い路面だからです。
でもサスがあるのと無いのでは走りが格段に違うのです。何故でしょう。

サスペンションをつけることの意味はズバリ「左右の接地圧を均等にする」ことだと思います。

200504/1212:46

試走結果

リレーチューンを施したわがストラトス2号機、本格的な試験走行をしました。
結果は上々です(^^)/
電気的にはほぼ問題ないです。結果的に足回りがついてこなくなってしまいました。
アクセルオンからオフにすると、ブレーキがかかったような感じになります。ステアリングを切りっぱなしでアクセルオフすると、一瞬リアが流れてからフロントが腰砕けになってしまいます。サスかタイヤの調整が必要ですね。

サイト内検索

↑ページ先頭へ

2391777 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理