配線の実際
前輪のすぐ後ろにリレーを配置しました。左前輪の直後が前進用、右が後進用です。
フライホイールダイオードは整流用のけっこう大きなもので、モーターの直前に入れました。
ちなみにこの配線だと後進時は短絡してしまいます。まったく動かないわけではないのですが前進に比べるととても遅いです。障害物などで後輪(モーター)がロックしたときは危険かもしれません。
全体の配線引き回しはこんな感じです。
赤がスイッチを介してバッテリーのプラス、黒がマイナスにつながっています。この写真では黒はちょっと見難いですね。
茶と白がもともと基板からモーターへ行っていた線です。