最終更新: 2006/05/22(Mon)22:36

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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200511/0414:32

タミヤカスタマーサービス

地方の場合、模型店に買い物に行くのはなかなか億劫ですし、行ってみて目的のものがないと店のはしごをしなければならず、時間が惜しいということもあります。
タミヤカスタマーサポートにタイヤを注文することにしました。
タミヤカードをつくっておくと注文はホムペからできます。在庫品であれば午前中注文で当日発送。送料も全体的にリーズナブルで、さらに複数の部品を注文した場合、送料はそれらの中で一番高いもののみが適用されます。
けっこう融通がきき「××のキットの○○の部品」という感じでも買うことができますし、「このギヤだけ欲しい」という無理な注文でも、小分け設定があれば対応してくれます。

今回購入したものは以下のとおり。

ITEM15283 ワイドタイヤ・ホイールセット 55mm ×2: 200円×2
ITEM15221 マルチセッティングウェイト ×1: 180円
ITEM15317 パワーダッシュモーター ×1: 350円
ITEM15250 スーパーXナット止め小径ワイドホイール ×1: 300円

ワイドタイヤが欲しかったというだけですが、まあそこはそれ。
パワーダッシュはいずれカスタマに載せてみます。

200511/0112:49

リアタイヤ干渉

まずは写真をご覧ください。
削れたリアタイヤ

例によってはねたり転んだりしながらも数周したところで、ギヤが空回りするいやな音が発生。何度も開けたり閉めたりを繰り返していた結果、ミッションボックス上前方のツメが甘くなり、ミッションボックス上がしっかりと勘合していなかったのが原因とわかりました。それはそれとして無理無理走らせていた結果がこれです。
フェンダーの後端とタイヤが干渉。無残にもタイヤがVカットされてしまいました。タイヤの削りカスが多いところで気づくべきでした。
リアサスもへたってきているのでしょう。以前に比べてフェンダーとタイヤのスキマが狭いような気がします。

タイヤはピレリストラトスから拝借し、ミッションボックスまわりのオーバーホールをしました。

フロント用ホイールでオフセット
ナット止めホイールの前輪が余っていたのでこれを使いましたので、外側に少々オフセットしました。ボディからもはみ出てしまっています。
リアサスプレートも近いうちにつくらなきゃです。
タイヤの手持ちが終わってしまったので、入手を考えないといけないです。

200510/2822:23

ここまでのセッティング

完全に覚書ではありますが、記録に残しておきたいので。

1)F:レストン R:レストン
×強オーバーステア
ステアのたびに横転で走行不能

2)F:ミニ四駆小径ゴムタイヤ+ビニテ7mm R:レストン
×強アンダーステア
まったく曲がらない

3)F:ミニ四駆小径ゴムタイヤ R:レストン
△オーバーステア
フロントが暴れるが周回は可能

4)F:レストン+水道テープ R:ミニ四駆小径ゴムタイヤ
△アンダーステア
スムースだかアンダーが強い

5)F:レストン R:ミニ四駆小径ゴムタイヤ+水道テープ
×オーバーステア
ステアの瞬間にその場で旋回してしまう

6)F:レストン R:ミニ四駆小径ゴムタイヤ
○弱オーバーステア
ステアを切りつづけると横転してしまうが操作次第では走りやすい。

タイヤに関しては結局、ちょうど去年の今ごろと同じチョイスになりました。しかしながらR/Cは弱アンダーが一番走りやすいとよくききます。もっといろいろ試してみたいですね。
ラジカンのステアはリアタイヤの影響がとても大きいと感じました。
以前ワンウェイを入れてみたことがあります。うろ覚えですが、ぜんぜん曲がらないマシンになってしまったような。

200510/2722:37

SP8M4とラジカン

ラジカンはトイラジですから、いわゆるプロポーショナル制御なんて高級なことはしていません。ボタンを押せば全開、放せば全閉のオンオフ制御です。Mini-Zなどのまっとうなホビラジと違ってとても単純な制御方式ですから、たとえばリニアリティとか中間域のトルク、立ち上がりなど、まったく考慮する必要はないわけです。
そういった意味で新造のFETドライバは快調。非の打ち所がありません。

何でこんなことを書くのかというと、最近「SP8M4」のキーワードでここを訪れる人が増えてきているからです。
ごめんなさい。私はSP8M4をMini-ZにもXMODSにも載せていません。ただのおもちゃのR/Cです。

余談ですが、近年のトイラジのほとんどはTX2/RX2というICを使っていて、ラジカンも例外ではありません。ラジカンクローンのRaceTinやエアロアールシー、カスタマックスでも同じです。まあICのパッケージは変化していますけれど。
カスタマックス4×4の基板はすごいです。RX2も一回り小さいパッケージでサーフェースマウント用の代物です。しかも基板は表裏両面部品実装していて非常に小型化されています。詳しいことは近いうちに紹介したいと思います。

ここのところ毎日走らせることができ、楽しくて仕方ないです。
昼は走りこみ、夜は自宅で今日の反省を踏まえてセッティングという、とてもいいサイクルが形成されています。
いまのドライバ、とても気に入っています。

電気関係をいじっているときは、なかなか走らせることができなかったように思います。
調べ物の段階から実際に走れるようになるまではずいぶん時間がかかっていますし、いざ走行してみて気に入らなくてもどこをどういじっていいのか皆目見当がつかないということが多かったようです。

セッティングについてここで公開しても、パンチカーペットでも公式コースでもない自分のテストコースにあわせているだけの情報なので、第三者にはまったく役に立たないでしょう。
まあいいんです。楽しいんですから。

200510/2523:02

ビニテ惨敗

結論から言うとビニテは滑りすぎました。まったくといっていいほどグリップせず、どアンダーでお話になりません。ならばということでビニテをはがして走行してみましたが、今度はグリップしすぎ。それでも無理やりねじ伏せて20分ほど周回した後の状態がこの写真です。
ぼろぼろのフロントタイヤ

帰宅途中、ビニテよりグリップしてミニ四駆ノーマルタイヤよりグリップしない材質を探してホームセンターへ。そこでおもしろそうなものを発見しました。
水道工事用テープ
屋外の水道配管に断熱材を巻いたあと、一番上に巻くための資材のようです。ビニル系の材料だと思うのですが材質は良くわかりません。薄くて伸縮します。なによりこれだけの量で78円。ダメでも惜しくない値段です。

なぞのテープ装着
幅5mmに切って基材が紙系の両面テープでレストンに貼ってみました。
やはりリアのグリップは強すぎるようなので、ミニ四駆標準のノーマルタイヤに変更です。

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