最終更新: 2006/05/22(Mon)22:36

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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200508/0923:32

基板の組み込み

電池ボックスにモータードライバを詰め込みます。
自作ドライバの組み込み
配線はできるだけ太く短く。
奥にちょっとだけ見えているのが、DDコンのトランジスタです。
電池ボックスのフタはつけられなくなってしまいましたので、うまくいったらアルミか何かで放熱板兼用のフタをつくる予定です。
信号の取り出し
前後進の信号はRX2のピンから直接取り出します。
オレンジ10番ピンが後進、イエロー11番ピンが前進です。
この写真では配線が不要に長いのですが、これはチェック用です。完成したら短く切ります。

200508/0617:23

シャーシの加工

電気関係のめどがたってきたので、単四を4セル載せるための加工をします。

シャーシ加工
ミニッツやXMODSと同じように左右に2セルずつ振り分けて搭載するので、この写真のようにばっさりと切り落としました。
もともとの電池ボックスの端子は取り外します。

電池ボックス
電池ボックスは以前共立で購入したものです。
もともとついている線はかなり細いので根元からカットし、ハトメ状の端子に太い線をはんだ付けします。
電池のマイナス側の端子はコイルスプリング式ですが、これは板状の物に替えたほうがよいらしいです。

電池ボックスを取り付けた状態
電池ボックスは強力な両面テープでシャーシに固定しました。
この写真では左右の電池ボックスをつなぐ白い線はシャーシの上を取りまわしていますが、線が太すぎて基板の収まりが悪かったので、別経路で取りまわすことにしました。

200508/0400:47

DDコンの完成

DC-DC コンバータ
これが製作したDC-DCコンバータです。
外側の赤い線が降圧した出力、真中の赤い線が入力です。
ユニバーサル基板への実装はあきらめましたので、結構コンパクトになりました。

車体に載せる前に、ドライバとDDコンを含めて全体を仮配線して動作チェックしました。

・・・動きません。

テスタであたってみると、モータへの出力電圧がほとんど出ていません。2Vくらいでしょうか。

よくよく実体配線図と実物をくらべてみると、なんと2種類のトランジスタを取り違えて配線してしまっていることが判明しました。2SA1887のあるべきところに2SC5000をつけてしまっています。
リカバリーが大変です。まいったなぁ。

200508/0200:03

モータドライバ基板完成

どうにか完成したようです。
モータドライバ実装面
実装面

モータドライバパターン面
パターン(?)面

モータドライバ側面
側面

配線チェックをしていないのでちゃんと動作するかどうかはわかりませんが、ひとまずできました。
ここのところ下手な図ばっかりだったので、たまには写真を載せたかったというのが正直なところです。でもはんだ付けもへたくそですね(^^;)

ポイントは、側面から見た写真のとおり、ダイオードをトランジスタの足の下に配置したこと。これで長さ方向は格段に小さくなりました。

200507/2712:32

モータドライバの実体配線図(その2)

先日作成した実体配線図のままではサイズが大きくなりすぎることがわかったため、新たにかき直しました。いろいろなツールを試してみたのですが、どうにも使い勝手がよろしくないので、仕事で使っている機械系CADでかいてしまいました。
DXFをラスタファイルに変換できればいいのですが、いろいろ面倒そうだったので、PrintScreenでコピーしたイメージをWeb用お絵かきソフトでリライトしました。
モータドライバ実体配線図
前回のものと比較するとわかるのですが、入力信号の抵抗値は5.1kに変更しました。実は購入ミスで、4.7kのほうがいいと思われます。
ダイオードがかなり大きいので、トランジスタより外側に配置しました。トランジスタは足を曲げるので、デッドスペースを有効利用しようという魂胆です。

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