4セル化?
なんのかんのと言ってる間に4セル化したくなってしまいました。
レイアウトはMini-ZやXMODSなどと同じく左右に振り分け。単四4セルです。電池ボックスは共立電子産業で入手しました。2セルのボックスで63円です。
4セル分の電圧を基板にかけると簡単に昇天してしまうらしいので、リレーには4セル分、基板には3セル分を供給することにして配線しました。
が、しかし。
完成して試走するも、ほとんどスピードが乗りません。配線ミス?
あれやこれや調べていくと、基板に供給する電源を駆動とはまったく別の2.4Vにすると問題なくモーターが回ることがわかりました。つまりモーターに大電流が流れると基板に供給されている電圧も著しく降下してしまうらしいのです。
こうなると取るべき道はひとつ。電源の安定化です。まっとうな安定化回路を組んでやらねばなりません。まっとうというのは、元の電圧4.8Vを2.4~3.6Vに降圧してなおかつ、負荷が変動してもある程度はもつという回路です。
さて困った。電気素人のわたしにできるのでしょうか。
ひとまず資料集めからです。
もうひとつ、1a1cのリレー二つでは、まともなHブリッヂが作れないことにも気づきました。以前この場でかいた回路図を見れば一目瞭然。ブレーキがかかる回路なんですね。
あらためて2aのリレーを探してみたのですがなかなか見つかりません。1aのリレーを4つ並べるという手もあるのですが、スペース的な制約もありますし、そこまでリレーにこだわることもありません。一般的な手段ではありますが、トランジスタかFETで組むべきですね。
いづれにしても結構大事になってしまいました。電気はよくわからないです。とほほ。