最終更新: 2018/08/25(Sat)00:01

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201808/2500:01

1/24 ダンバイン製作記 (12) - 削る磨く

表面処理の続きです。この手の作業は絵面に変化が乏しいので、あまりブログ向きではありません。なので方法論について触れてみようかと。

前回のエントリでも書いた電動歯ブラシを改造したサンディングツール。これは使えます。素晴らしいです。

使い方のコツですが、そもそもが歯ブラシなのであまり強く押し付けると止まってしまいます。軽く当てる程度のほうがよく削れます。もし切削能力が不満なら、そこはペーパーの番手を下げればいい話。
軽く当てているせいか、耐水ペーパーの使用量がかなり抑えられているように感じます。切れなくなって交換するまでの頻度が低いというか。空研ぎの場合は、時々手を止めてペーパーについた削りカスを歯ブラシで落としてあげれば、切削能力は復活します。ブラウンのこのモデルは、2分間ごとに数秒の間欠運転になるので、そこを目安にするといいでしょう。
耐水ペーパーをパンチで丸く抜くと、どうしても 2 割くらいは使えずに捨ててしまう部分が出ます。それでも全体としてのペーパーの使用量は少なくて済む気がします。

両面テープで貼り付けたペーパーの交換も、思っていたほど難しくはありません。ダイソーのクッション付き両面テープはぺろっと剥がれます。糊が残ることもありますが除去は簡単。しかも切削中はずれることはほとんどありません。もともと毛が植えられていた部分には凸凹があるので、いい感じに噛み合っているのでしょう。替えのヘッドを用意する必要はなさそうです。

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201807/3022:05

1/24 ダンバイン製作記 (11) - FDM出力品の表面処理

形にはなりましたがこれからが大変です。考えようによっては、一昔前のガレージキットをつくるのに似ています。プラキャスト (とは最近は言わないらしい) のガレージキットを買ってきました、箱を開けました、バリ取りと軸打ちをしました。今ここです。

周知の通り、今回のような見栄え重視の品物を FDM で製作する場合、一番やっかいなのは表面の積層痕の処理です。強度と精度さえ出せばいい機械部品とは違うのですよ。

積層痕の消し方をググっていて、なかなかおもしろい記事を目にしたのでリンク貼っときます。

FDM(熱溶融積層造形法)出力と表面処理 - コメを噛め

要は FDM で出力したものは最終製品にはなりえないけど、デジタル支援で素材がつくれるのはすばらしいってな内容と受け取りました。ホントそのとおりと思います。

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201807/0522:05

1/24 ダンバイン製作記 (10) - 再始動

だいぶ間が空いてしまいました。ええ大丈夫、生きてますよ。
前回のエントリ以後、2回ほど海外出張に行きました。4月の頭にポルトガル、6月の頭にメキシコです。都度ツイッターで発信しておりましたが、これといって特筆することもなかったです。メキシコでテオティワカンの遺跡に行ったくらいかな。
ツイッター便利ですわ。わざわざブログのエントリ起こすまでもない案件はもっぱらツイッター。なのでブログの更新頻度はダダ下がりです。

さて、3月中旬ごろのこと。いつものようにツイッターを眺めていると、3DCADでモデリング中のダンバインの頭が流れてきました。作者は @yasimov さん。 CAD は OSD かな。ひと目見て、なんというかビリビリと衝撃が走りました。おー、3DCADでオーラバトラー作れるんだ、と。

例の 1/24 ダンバインのリベンジ、手が止まってしまって久しいわけですが、切った貼ったのやりすぎでどうにもシンメトリが出せなくなってしまったこと、石膏粘土で作ったパーツの処理に困っていたことに加えて、目標としていた地元の展示会の開催が流れてしまったことなどが重なって、もう2年近くもほったらかしになってしまってました。

この2年の間に、3D プリンタをつくりました。大して高精度ではないもののそれなりの出力はできます。
Fusion360 もあります。従来型のソリッドだけでなくサーフェスもスカルプトもできる高機能な 3DCAD です。デジタルでつくればシンメトリは簡単に出せるはず。
実際に 3DCAD でモデリングしている人がいるのだから、頑張れば自分にもできるかもしれません。
タコメータの完成以降、次のネタに困っていた自分にとって、これはまたとないうってつけの案件。ということで、3D プリンタでダンバインをつくることにしました。もはやプラモデルの制作記でもなんでもありません。ははっ。

実物の立体として完成させることを目標とします。PC の画面の中だけで完結したくありません。
3D プリンタで出力したものはあくまで素材という位置づけです。なので CAD ではあまり細かいところまで作り込みしません。CAD でつくるのが難しいところは無理にモデリングせず、出力品を加工することにします。

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201604/1222:47

1/24 ダンバイン製作記 (9) - 背中

★HJEX
久しぶりに模型誌を衝動買いしました。先日発売のホビージャパンエクストラ 2016 Spring (ホビージャパンMOOK 718)です。衝動買いって言ってもAmazonなんですけどね。

その昔、学生時分はHJ、MG、B-Clubの3誌を毎月欠かさず購読してましたわ。情報源といったら、今と違って紙媒体の月刊誌しかなかったわけで、キャラ物からスケール物まで、それこそ穴が開くくらい丹念に読み込んでました。

ここのところツイッターで模型業界の人をフォローするようになって、なんだか面白そうな本が出るらしいと聞きおよびまして、まあなんとなく買ってみたと、そんなわけです。

「模型のホメかた。」というタイトル。誰それさんの塗装はすごいねぇーとか、さすが○○さん、このディテールアップは精密感ハンパネェとか、そういう意味ではありません。

ランナーから切り取る前またはパチ組しただけの、昨年発売された様々なジャンルのプラモデルが、でかい写真でどどーんと載ってます。超絶テクを駆使した作例とかはあんまりありません。

ほっとしたというか、なんというか。

改造せなあかん、ディテールアップせなあかんという強迫観念に襲われて、ぜんぜん手が動かせないでいる自分がアホらしく思えてきました。この写真はよいです。ランナー状態だからこそ、メーカーさんの姿勢とか意気込みとか、存分に伝わってくるわけですよ。

ああ、そうそう。そういう楽しみ方もあったよねって。

自分が中学生の時に、勉強とプラモを教えてくれた近所の大学生のお兄さんをふと思い出したりして。彼はF4ファントム好きで、コクピットシートだけできたところでそいつを肴に呑む酒がうまいと言ってたなぁ、なんて。

積んである箱はたくさんある。うん、次回作はあんまり手をかけずにサクッとつくろうと、心に決めました。

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201512/2400:07

1/24 ダンバイン製作記 (8) - オーラコンバータ

オーラコンバータ付け根
オーラコンバータ表側
オーラコンバータ裏側

ここのところしばらくはオーラコンバータばかりいじってました。
まだ中身は空っぽだし、裏側中央付近のブラ板箱組部分もこのままいくかどうか怪しいところです。
外形とて納得してはいません。もっと角を丸くしたほうがよいのかも。でもこのあたりが落としどころのような気もします。パテを使うと重量増になり、自立できなくなる可能性もあります。

ひとまず三十年前のリメイクで、失われた部品を揃えて形にするのが最優先。背中の縦に並んだ丸二つ部分と羽の付け根をつくるために、オーラコンバータが必要でした。

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201512/0123:17

1/24 ダンバイン製作記 (7) - 掌(てのひら)

いつになく暖かな秋が終わりましたね。
この土曜日にクルマのタイヤをスタッドレスに交換しましたよ。調べてみたら去年より一週間ばかり早かったのにはちょっと驚きましたけど。
急に冷え込みが厳しくなった今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、一度手が止まってしまうとなかなか再開できなくなるのが自分の悪いところですが、久しぶりに進展がありました。ええ、1/24ダンバインです。
前回はヒートプレスで肩をつくったところまででした。引き続き手首から先を進めました。

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201503/3123:55

1/24ダンバイン製作記(6) - 肩

★ダンバイン設定画
ダンバインの設定画で最も有名なのが、オーラソードを小脇に構えて顔だけちょっと左を向いたこの一枚です。

★組み立て説明書写真
で、こちらがインストの写真。もちろん素組です。キャノピが開いているのでわかりにくいんですが、身体が向いている向きはほぼ同じじゃないかと。

いろいろ違いすぎるので他は無視して、肩にだけ注目してこの二枚の絵を比べてみます。

肩の先端が上に向かって張り出し過ぎなのは、格好良く見せるためのこの頃の流行りなのだと思われますが、個人的に一番気になるのは上腕が生えている場所です。キット素組だと、脇に近すぎると思いませんか?
ガンダムの肩、正面から見て台形の部分は単なる装甲なのであれでよいと思います。中に肩関節があって、それを覆うように被せてあると。でもダンバインの肩はガンダムとは根本的に違うような気がするんですよ。
腕を前から振り上げるときの回転軸と、上腕を捻るときの回転軸の位置が離れているように思えてなりませぬ。説明がしにくいんですが、肩アーマーと思われるパーツを外すと腕が一緒についてきちゃうと言えばわかるでしょうか。ある意味、後番組のエルガイムと似てるかも。
まあ、こんなものは主観だけの話なので、そうといえばそうだし違うといえば違うわけで。

★ダンバイン設定画三面図
設定画はあの一枚だけではありません。別の設定画、三面図もあります。こちらは前述の肩パーツが単なるアーマーになってます。
つまるところダンバインはみなこの三面図を基本に製品化されたのだと思われます。申し訳ないけどこの三面図のバランスは好きじゃありません。

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201503/0714:32

1/24 ダンバイン製作記(5) - 顔

前回の記事から2ヶ月が経過しておりますが、一向に作業は進んでおりません。まずは影も形もないパーツをひとまず形にして、シルエットと全体のバランスを見ながら進めようとしてるんですが、「手」で躓いております。
元のキットの手が残っていればまだよかった。ン十年前につくった手はひどすぎて使い物になりませんわ。無からつくるのはホント骨の折れる作業です。いろいろ試行錯誤している間にちょっと熱が冷めてきてしまって、しばらく放置してます。

さて、前回のバストアップ写真、自分でいうのもアレですがひどいですよね。ぜんぜんカッコよくない。作業してるときはまあこんなもんかななんて写真撮ったりしてますが、翌日見てゲンナリ。で、盛り削りを繰り返して大幅にラインを変更しました。

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