アオシマ 1/24 西部警察 マシン RS-2 の製作
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突然ですが、「制作」と「製作」の違い、ご存知でしょうか? いやなに、タイトルを書くときにいつも気になってたというだけなんですがね。
芸術など創作が入る場合は制作、図面に基づいてモノを作るのは製作と使い分けるのだそうです。
じゃあプラモは? 3DCADを使ったモデリングは? 疑問は絶えません。
塗装色はほぼ同じなので RS-2 と RS-3 を同時進行しようかとはじめてみましたが、不器用な自分はどうしても一点集中になってしまうので、まずは RS-2 に尽力することに。
ブログ的には、事細かに書いていくと RS-1 と重複する所も多いのでバッサリと割愛。要所だけまとめる方向とします。
実車についてちょっと触れておきますかね。哨戒の任にあたる情報収集車という設定です。
他の2台との最大の違いはサンルーフ仕様というところ。 なので天井に大型のパトライトが載せられず、側面とリアウインド内に回転灯が装備されています。側面のものは格納式で、忍者屋敷のからくり戸のようにくるっと回って現れます。リアウインド内のほうは固定式。
リアバンパーから伸びている長いアンテナも外観上の特徴ですね。このアンテナ、普段はルーフのサイドモール付近で先端を固定されています。逆に劇中でもほとんど展開したことがないそうで。
このパトライトとアンテナさえおさえておけば RS-2 らしくなるはずです。そのほかはベース車両が同じ RS-1 とほぼ同じですが、二人乗りなのでコンピュータなどの内装はそれなりに違います。
キットの方はというと、基本的に RS-1 と同じ金型のようで、コマの組み換えと別ランナーの追加で製品化されております。なので機銃や大型パトライトのベースなど不要な部品も多いし、金型由来のキズも同じところにあります。
ボディやシャーシなどはほぼ共通なので、いじるべきところも同じと思っていいでしょう。特にヘッドライト周りの違和感はそのままなので、RS-1 と全く同じ手法で改造すればいいです。