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201212/1322:50

リヤサスのOHと換装(7)自宅メッキ

前回は錆びサビだったナットを塩酸(サンポール)で酸洗した後、重曹水で中和するところまでやりました。きれいにサビは落ちたものの、このままではまた赤サビが再発してしまいます。

まず最初にリン酸塩処理を試してみました。一番安かったエーゼットのサビアウトを近所のホームセンターで購入。サビ取りした後の素材に原液のまま筆で塗り、拭き取りも水洗いもせずに2、3日放置してみました。
表面が微妙に茶色になったので処理はされているようでしたが、残ったべたつきを拭き取りしばらく放置しておいたら、うっすらとサビが浮いてきました。うーん、これだけではダメですね。

で、本題です。

世の中には偉い人がいるもので、一般家庭で入手できるごくごく一般的なものだけで、電解メッキを成功させているひとの情報に行き着きました。サンポールのサビ取り並に良く知られた情報のようです。

面白そうなので実践してみることにしました。

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201212/1023:38

リヤサスのOHと換装(6)メッキ部品のサビ取り

★サビたメッキ部品
カタナ250のリヤサスにはメッキ部品が多用されとります。上のほうで目立つところはおそらく装飾クロム、下のほうで隠れてしまうところはたぶんユニクロだと思われます。残念ながらよくサビてます。

サビ取りといえば、ヤスリや電動工具などの物理的な手段でガリガリやるか、市販のサビ取り剤で化学的に処理するかの二者択一。どちらの手段をとるにしても、特に相手がメッキされた鉄の場合、労力の割りに報われないことが多いです。何故か。それはサビ取り後の防錆処理が難しいからですよね。

メッキが付いていないもの、つまり塗装品の場合は、下地処理して再塗装すればよいのですが、メッキ部品の場合はそーゆーわけにはいきません。もともとがピカピカのメッキ処理だったところを上から塗装してしまうと、見た目がまったく変わってしまいます。シルバー系統の塗装は所詮メタリック塗装でしかないし、メッキ調塗料は耐擦過性に劣るものがほとんど。メッキ調塗料の上からクリアを重ねるとツヤの具合が変わるともききます。ならば単純に、地肌の上にクリア塗装? いやいや、クリアが剥げたらおしまいですね。

一番いいのは、サビ取り後残ったメッキを全部剥離し、研磨して再メッキをかけるってとこでしょう。ただし個人レストアでは自前の再メッキはほぼ不可能、前処理だけしてあとは業者さんにお願いするってのが定番です。それなりの費用がかかるみたいです。なるべく金をかけたくないのでもちろん相場は調べてません。

★イニシャルアジャスタ ★イニシャルアジャスタ
今回の一番の強敵はこいつ。イニシャルアジャスタそのものです。形状が複雑な上に赤サビがひどい。サビがメッキの下に侵攻してしまってます。ヤスリだけでシコシコ削るのはほぽ不可能というわけで、ケミカルに頼ることにします。

サビ取りのケミカルにはいろいろありますが、一番メジャーなのはリン酸塩処理するものでしょうかね。いわゆるパーカライジングです。クレのラストリムーバー花咲かGエーゼットのサビアウトなんかがこれにあたります。

そのほかの処理では「還元性一液式水性エポキシ樹脂防錆塗料」なんてものあります。この命名および詳細はこちらのサイトを参照。

クルマの防錆塗料のナゾ(ホルツサビチェンジャーを考える編)

「赤サビを黒サビ化するわけではなく、水溶性還元剤が赤サビを溶かし、水性エポキシ樹脂塗料で固定する」ものらしいです。99工房の赤サビ転換防錆剤ホルツのサビチェンジャーなんかがこれですね。

ちなみにこのサイト、当該記事だけでなく他の文章も読みごたえがあって面白いですよ。

だいぶ前ですが、赤サビ転換防錆剤は購入して使ってみてます。後にできる塗膜が結構厚いので用途は限られますが、それなりにいい仕事します。

あとはがっつり「酸洗」ですね。そのあとの中和と防錆処理さえさえしっかりすれば、これが最強でしょう。防錆処理さえしっかりすれば、ね。

というわけで、興味本位も先立って、巷でよく聞くサンポールによるサビ取りを試してみることにしましたよ。

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201211/2723:05

リヤサスのOHと換装(5)塗装

さあ、本格的な化粧直しに入りましょう。
まずはダンパ本体から。

★ポリパテによるガリキズの修正
リザーバータンク側面の派手なガリキズはポリパテで修正。ポリパテはホルツのものを使いました。最後に使ったのがいつなのか忘れてしまうほど前から部屋にある一品ですが、主剤硬化剤ともに健全だったようで問題なく硬化しました。
ガリキズに擦り込むようにして盛り付け、硬化後、#320の布やすりで均しておきます。
同時に塗装面に浮いているサビをできるだけ除去し、削りカスがシール内部に入り込まないようにマスキングしてから、全体にざっと足付け。もともと付いていた塗装は完全には剥がさずにおきます。
缶スプレーの塗装なんてたかが知れてるわけで、メーカーの塗装のほうがいいに決まってます。

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201211/1823:25

リヤサスのOHと換装(4)下エンドアイ

なかなかタイミングが合わずに作業は停滞しております。何のタイミング? 天候ですね。
本体は塗装をやり直すんですが、ここのところ休日の天気が悪い。昨日は雨で今日は強風でした。前処理とか必要なものの購入とかはばっちり済んでるんですが、さすがに室内で缶スプレーは無理なので、この週末も塗装はできませんでした。残念。
ただし塗装以外のこまごまとした作業はぼちぼち進めてます。

★下部エンドアイ
最初の記事の写真を使いまわしていますが、下部エンドアイはこんな状態でした。写真にはありませんが調整ダイヤルの文字も消えてしまっています。消えていない部分から推測するに文字は白かったみたいです。

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201211/0920:02

リヤサスのOHと換装(3)オイルはどうやって入れる?

リザーバータンクをバラしてしまいましたので、ダンパ本体側も分解したくなるのが心情というものです。分解したところでシールなどの部品は手に入らないのでまっとうなオーバーホールはできるはずもないんですが、プラダにこびりついていたヘドロ状のオイルを見てしまうと、せめて清掃ぐらいはしたくなってしまいます。

何でも知っているグーグル先生によると、ダンパの分解も基本的にはリザーバータンクと同じ。フタを外して中を押し込み、現れたサークリップを外して引き抜くらしいです。

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201211/0722:24

リヤサスのOHと換装(2)順番が肝心

さて、前回の記事でちょっと触れましたが、一通り分解したところで気になったのが下部エンドアイとそのロックナットの錆です。風化してなくなってしまったバンプラバーも再生したい。
バンプラバーはフルストロークした時の底突きを防ぐクッションですな。ロックナットにかぶせるようにして取り付けます。つまりエンドアイとロックナットをロッドから取り外さないとつけられません。

で、あんまり深いことを考えずにロックナットを緩めてエンドアイを外しました。

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201211/0523:58

リヤサスのOHと換装(1)カタナ250用純正サス入手

怒涛の海外出張の初日のことです。フライトがちょっと早めの時間だったので成田空港近辺のホテルに前泊したわけですが、ホテル内のレストランは高いので早々に解散、空港で買ったホットドックと自販機のビールを片手に、ヤフオクの模様眺めをしていました。

で、なんとなく「ポチっ」としてしまいました。

★GSX250Sカタナ用リヤサスペンション
カタナ250のリヤサスです。ジャンク品扱いで2本セット860円でした。この純正サスはリザーバータンク付で、伸び側だけですが4段階の減衰圧調整機構がついてます。そしてなんといってもカヤバ製。ゼロ戦の脚を造っていたことは有名ですね。
取り合いとかろくに調べなかったんですが、まあ何とかなるんじゃないかなと。というかなんとかしてしまおうという魂胆です。
ちなみにこの写真はオクの商品情報に掲載されていたものです。

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