ニッカド電池
カスタマがなかなか思うようにならないからというわけではありませんが、こんなものを入手しました。
大陽工業製Ni-Cdバッテリーパック6.0Vです。処分品で超激安でした。
ニッカドバッテリーといえば思い出されるのがタミヤの1/10タイレルP34。当時、充電式のバッテリーといえばニッカド(カドニカ)でした。タミヤ純正のシールドバッテリーが欲しかったのですが、店の在庫が無くて京商のバッテリーにした覚えがあります。京商のバッテリーは4セルを熱収縮性の素材で包んだものでしたが、どうしてもタミヤのあの白い箱がよくて、プラバンで箱を作って中に入れたような記憶があります。今にして思えば、性能面でも機能面でもなんの意味も無いことだったわけです。
これをわがカスタマックスに搭載して…なんてことはありません。以前ちょっとだけ記事にしたRM250用です。
このRM、タイヨーママーズへの恩返しのつもりで購入したのですが、サプライズてんこもりでなかなか気に入っています。届いてまずびっくりしたのはその大きさです。
カスタマと比べるとわかるとおり、ホントにでかいです。単車本体も大きいですが、ライダーもかなりのものです。もちろん箱も大きく、さらに大きな梱包用のダンボール箱に入った状態で届いたので、家人の反応がかなり冷ややかでした(笑)。
実はこのRM、今回手に入れた専用バッテリーで無いと動きません。では今までどうしていたのかというと、無理やり単三5セル仕様にしていました。
ニッケル水素は1.2Vですから、5セルで6Vになるわけです。本体は無改造、市販の電池ボックスを加工して取り付けていました。アンダーガードを兼ねた電池フタを作成しようと思っていたのですが、なかなか手が回らずチープな針金固定です。
自分的にはかなり珍しいことですが、本体にはまったく手を入れていません。大きさが大きさですから、室内では走らせられません。もっぱら子供を連れて近所の公園で遊んでます。
いまやあたりまえなのかもしれませんが、ちゃんと二輪で走行します。これには感動しました。送信機は9V仕様でかなり遠くまで電波が届きます。ちゃんと曲げるためにはブレーキを使わなくてはいけません。操作が難しいというのではなく、自分で操っているという感触が楽しいです。特にフラットダートが面白い。
最近ふとカスタマオフローダが欲しくなってきました。ニッサンピックアップトラック、発売されたらちと考えようかな。